2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 ソフトバンク、予想外ですw

予想外にでかい写真と田中直毅氏の弟といわれる*1だけのことある写真どんぞ。爆 http://www.sbbit.jp/article/3200/ ところでこの横田由美子さんとのインタビューは松浦亜弥の『スケバン刑事』を見た日に行ったわけでその段階でのコメントです。このあとに中…

 超ブログ法??

オフロードR25を入手しようと隣の駅まで車でいくもまだ置いてない (ーー;)。 ところでこの取材のときに強調した点は、(1)最近はネット中心の情報蒐集にシフト(例、新聞もとるのやめた、テレビはほとんどみない)。これを究めていきたい。超ブログ法*1…

 エイリアンと一緒に経済学を考える

すでに知ってる人もいるでしょうけど以下の話。だんだんこういう風になってくると思うよw http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=6342324

 明日、オフロードR25に登場予定

首都圏で配布されているフリーペーパーのR25(リクルート)の別冊「オフロードR25」(明日月曜日配布)にたぶん大きく出てます。テーマのひとつは「ブログ」です。僕も明日は朝早くに近場の配布してるところに行って今度こそ*1手に入れたいものです。せっか…

大竹・池尾ブログ論戦

http://ohtake.cocolog-nifty.com/ohtake/2006/10/post_f3e4.html#comments お二人のやり取りはその人間臭もよくわかり興味深いですが、ここではもっと下世話というかお世話様的にフォローしますと、池尾さん的議論を理解するには、ほどほどの英語と数学力さ…

 三重野元総裁の「人事」と本石町日記へのある感想

そういえば例の「本石町日記」で今年最も興味深く思ったのは、ゼロ金利解除のときの日銀・市場関係者の「夏・冬休みの見通し」「日銀は人事で金融政策どころではなし」というコメントの応酬。まあ、他方でゼロ金利解除が今後の日本経済や生活にどう影響する…

 で、やはり毎度の日本的「地均し」ですか??

ドラめもんさんの直近の27日の日記より。ロイターさんの記事をまともにとれば日銀関係者から展望レポートの内容「リーク」としか思えませんw http://www.fpeye.co.jp/fpeye/fpeye.php?fid=7 普通こういうのに「地均し」を表現で使うと混乱しますかそうです…

 小野ブログ一行でこの世から消滅(?)の件について

http://www.iser.osaka-u.ac.jp/~ono/index.html なくなってる

父親たちの星条旗

近くのシネコンで。初日初回。30名ほどの観客。 硫黄島の戦闘場面、その後の国債販売・国威高揚ツアー、そして現在との時間と空間の交差があまりうまくいっていない。特に中心になるツアー部分の描写が弱い気がした。ひとつのおそらくは悲惨な謎を後編に託…

 注目すべき経済思想史研究

備忘録代わり。すでにふたりの共著も去年でているがその雛形といえるもの。http://www.econlib.org/library/Columns/LevyPeartdismal.html

アジアの低インフレの経験と金融政策についての新刊

とりあえず高すぎる 笑。各論文のリンク先は元原稿ぽいもので。論文などで参照する際はちゃんと本の方を参照しましょう(あたりまえか)。 Monetary Policy With Very Low Inflation in the Pacific Rim (N B E R East Asia Seminar on Economics)作者: Andr…

 大木金太郎死す

大木金太郎の頭突きよりも、それをまねして子どものオレに頭突きくらわしたオヤジの思い出の方が濃い件について

 石牟礼道子『苦海浄土』第2部

献本いただく多謝。 苦海浄土〈第2部〉神々の村作者: 石牟礼道子出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る 現役の作家のうち最も運命的ともいえる磁力を発する文体をもつ石牟礼さん。下は…

エレガンスな形式

「エレガンスなフォルム」。岡部伊都子氏の佇まいや所作、それに日用品や小物、住居、発言から感じたことを昨日、知人の前で口にしてみて自分なりに得心。いま世間では白洲正子の生き方に注目が集まるが、僕は岡部氏にも共通するものを感じた。佐高信氏がフ…

文化勲章と文化功労者

文化功労者に経済理論・経済学説史の根岸隆先生が選ばれました。おめでとうございます。根岸先生の近著『経済学史24の謎』は現代の経済理論で過去の経済学を評価するという手法の現時点での最高の成果を、わかりやすく解説していただいた名著だと思います。 …

 根岸隆先生、文化功労者に

間断的にこのエントリーは更新予定。根岸先生から頂いた青山学院大学での回顧対談や多くのペーパー、それに関連図書はすべて群馬にあるのでネットで紹介できるものから。この余計な言い訳も削除予定。 根岸先生の経済学者としての自伝は以下を参照してはどう…

 吉田満と日本銀行

『戦艦大和ノ最期』(講談社文芸文庫)と粕谷一希『鎮魂 吉田満とその時代』(文春新書)を読む。鎮魂 吉田満とその時代 (文春新書)作者: 粕谷一希出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/04メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る…

 一番疑うべき数字

あと安倍政権ネタで書くつもりなんだけど、例の「成長戦略」で実質経済成長率=潜在成長率とみなして、こーぞー改革でこの潜在成長率の上昇を数値目的を定めて政府ががんばる話。これって世界で一番あほらしい話だと思う。潜在成長率も理念的なものであるし…

 門倉貴史『統計数字を疑う』

とてもおススメ。前半はコネタを中心に統計データの「くせ」や個々の「見方」を紹介して楽しませ、後半はまとまったテーマ(各シンクタンクの経済効果、CPI上方バイアス、地下経済に関するデータの検証)にかなり高度に突っ込んでガチンコ勝負という構成…

 ブライアン・カプランのアイン・ランド論

マンキューブログの過去ログをみてたら関連で以下を拾う。 http://econlog.econlib.org/archives/2005/02/ayn_rand_the_ru.html http://econlog.econlib.org/archives/2006/10/when_ayn_rand_v.html http://www.gmu.edu/departments/economics/bcaplan/sciba…

 ジョン・テイラー、日本の大規模為替介入と長期停滞の終わりを語る

すでに一部メディアにとりあげられた日本でのテイラーの発言についての元原稿がテイラーのホームページにアップされてたので紹介。 Lessons from the Recovery from the “Lost Decade” in Japan: The Case of the Great Intervention and Money Injection, J…

 安井琢磨の地下経済論文

備忘録代わり。安井琢磨の著作集には未収録。「點數切符制と消費者の選擇理論」東京大学『経済学論集』【第12巻第6号】(1942年6月刊)に。 時間ができたら内容紹介予定。 http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/ronshu/10-19/sub1-n12.htm 他に興味深いのは、…

 ホリエモンと太田在嬢の外部効果w

なぜか知らんけどyahooで「太田在」と検索すると当ブログがご本人のブログと並んで登場していますので、このブログにも太田在さん関連のネタを求めてアクセスが集中しているようでございます。で、そういう方々むけにひとこと。 ここは「アイドル(太田在嬢…

 日銀を見るもうひとつの視点:粕谷一希『作家が死ぬと時代が変わる』

日本の現存する書くものが商品になる数少ない編集者の回顧談。コネタ満載。ただしコネタすぎて散漫な面もある。 作家が死ぬと時代が変わる―戦後日本と雑誌ジャーナリズム作者: 粕谷一希出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/07/01メディア: 単行本こ…

 福井総裁スキャンダルネタ

さてネット界であいかわらずひつこく福井総裁スキャンダルネタをフォローしている本ブログですが、モリタク先生の本に続いて、これまたひつこくメディアで福井総裁スキャンダルを追いかけている『週刊現代』をつい購入。『週刊ポスト』や『Facta』とかが放念…

 安倍政権の経済政策を考えるⅡ(中川秀直『上げ潮の時代』)

上げ潮の時代 GDP1000兆円計画作者: 中川秀直出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/20メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (12件) を見る 名目経済成長率4%(本書をみれば実際にはインフレ率2%での名目成長率5%を目指しているのは…

清水幾太郎関連サイト

大久保孝治氏のブログhttp://ohkubotakaji-labo.cocolog-nifty.com/blog/ ところで坂本多加雄『知識人』での福田恒存論は清水幾太郎を考える際にも非常に参考になった。おススメ。

  結局、競争力か

某松尾さんにメールでとある事を確認した中で、日本の経済思想の流れの中で「構造改革主義」とか「反経済学」とかの核にはあいもかわらない「競争力」中心で経済をとらえる考えがあることを再認識。

 森永卓郎の日銀総裁辞任論

というわけでBaatarismさん経由http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20061020で知ったわけですが、相変わらず福井総裁は個人的な資質でネタを提供していただいたようでうれしいかぎりです。でも日銀の政策の事実上の中味が、政策決定以前から日銀寄りのエコノミ…

 バリトン・ムーアJr.『独裁と民主政治の社会起源』

作成中。仲正本面白く中断