2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

書評:永濱利廣『『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』in 週刊新潮6月30日号

新しい書評です。今回は永濱さんの話題作です。もう五刷とのこと。 あやかりたいです(笑。 週刊新潮2022年6月30日号[雑誌] 作者:週刊新潮編集部 新潮社 Amazon

論説「クールジャパンの闇と緊縮政策の闇を破れ」in SankeiBiz

SankeiBizさんの終了に伴って最後の寄稿です。 「田中秀臣の超経済学」と題して、2016年3月に産経デジタルによるiRONNAで開始し、それからSankeiBizに掲載を移してから今回まで総計271回続いた連載も、SankeiBizが休止することで今回が最後になってしまった…

文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」6月28日火曜コメンテーター出演

【今日のニュース】▼東電管内 注意報を継続▼碧南火力発電 全期稼働へ▼国債、日銀保有5割超す▼食品の再値上げ相次ぐ▼ロシア国債 デフォルトか www.youtube.com

記録:リスクと主権の配分:松尾匡氏との対談(ミュルダールを超えて第13回)

2012年2月11日配信 松尾匡さんは立命館大学教授で、理論経済学を専攻する気鋭の論客でもあります。著作は豊富で、『不況は人災です!』(筑摩書房)、『商人道ノスゝメ』(第三回河上肇賞奨励賞受賞作をもとにしたもの、藤原書店)、『対話でわかる痛快明解…

記録:ハイエクの経済学からアーキテクチャの経済学へ:太子堂正称氏との対談

いつの間にか元リンクが消えたので、以下に保存用。2011年12月26日配信 ハイエクの経済学からアーキテクチャの経済学へ:太子堂正称氏との対談 http://real-japan.org/2011/12/26/773/ 猛烈なスピードで対談を繰り広げている「ミュルダールを超えて」あっと…

内藤陽介×田中秀臣「切手がつなげた人と時代」in読書人

読書人さんの主催で、ほぼ二年半ぶりの対面のトークイベントを開催しました。 あまり宣伝してなかったのですが、直前に、おはよう寺ちゃんを使って、内藤さんと猛烈プッシュしたおかげで、リスナーの方々を中心に満席でした。ありがとうございます。 当日の…

文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」6月21日火曜コメンテーター出演

【今日のニュース】▼参院選最大の争点「物価高対策」▼年金支給額 0.4%減▼国内火力発電2基を再稼働へ▼太陽光パネル税巡り対立▼「国内景気拡大」100社中61社 www.youtube.com

論説「スタグフレーションの経済学」by田中秀臣in『電気と工事』2022年7月号連載130回

今回は「スタグフレーションの経済学」について論じています。ぜひご一読ください! 電気と工事2022年7月号 作者:電気と工事編集部 オーム社 Amazon

論説「緊縮病という「日本化」からどう離脱するべきか」in SankeiBiz

隔週の連載です。 一応、Sankei Bizさんが終了するので気が向いたら寄稿したものを保存用にコピペしておくかもしれません。 www.sankeibiz.jp エコノミストの永濱利廣氏の『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』(講談社現代新書)を最近読んだ。永濱氏…

2022-06-07 文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」6月14日火曜コメンテーター出演

【今日のニュース】▼円安 24年ぶりの水準に ▼日銀 計画外の国債買い入れ▼日銀 コロナ対応終了議論▼中国 ゼロコロナ政策で景気悪化▼ウクライナ侵攻で穀物輸出停滞 www.youtube.com

夕刊フジ「日銀・黒田総裁「値上げ許容」発言謝罪も…本当に正しい「賃上げ政策」とは」6月8日にコメント

以下から読めます。 www.zakzak.co.jp

文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」6月7日火曜コメンテーター出演

【今日のニュース】▼円安 20年ぶり 1ドル132円台▼日銀総裁「家計が値上げ許容」▼スポーツ賭博 解禁案▼“新しい資本主義”今日 閣議決定▼はやぶさ2 生命の源 地球外で確認 www.youtube.com

なぜ日本の給料は低く、岸田政権の支持率は高いのかin Schoo(2022年6月号)

今月はかなり本格的に、雇用、特に実質賃金や平均賃金の国際比較の問題(統計的な扱いの難しさ)を解説しました。安易に国際比較をするなかれ。 schoo.jp

『週刊新潮』(6月9日号)に書評を寄稿:ピケティ『来たれ、新しい社会主義 世界を読む2016−2021』(みすず書房)

ピケティ『来たれ、新しい社会主義 世界を読む2016−2021』(みすず書房)を書評しました。ぜひご一読ください。 www.amazon.co.jp 来たれ、新たな社会主義――世界を読む2016-2021 作者:トマ・ピケティ みすず書房 Amazon