2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
宮崎さんから頂戴しました。感謝。 小松論としてだけでなく、自己と宇宙とその先を含めて考える思弁的な研究の書ともいえて、ここ最近読んだ本の中では最も知的興奮を得ました。放送も楽しみです! 小松左京スペシャル 2019年7月 (NHK100分de名著) 作者: 宮…
野党の消費増税反対の薄っぺらさと、特に立憲民主党の経済政策の「デフレ自慢」ぶりを批判した論説です。 ironna.jp
本日のテーマは国内は野党の内閣不信任案提出について、その国会戦略の情けなさについて批判しました。また米国のイラン制裁についてその経済面からの解説も。そして年金不安という報道の問題点も詳細に解説しました。そのほかのテーマは以下です。 本日のニ…
毎月連載している『電気と工事』での最新投稿は、MMTについてです。 電気と工事 2019年 07 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: オーム社 発売日: 2019/06/14 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る
iRONNAで書いたものをベースにして、『電気と工事」の最新号に掲載予定の草稿です。草稿なので実際に掲載されたものと違う場合があります。参照などは掲載したものでお願いできれば幸いです。 反市場バイアスと報道の経済学 マイケル・ジェンセン教授(米ニ…
本日の放送は、特に香港と中国の「一国二制度」をめぐって、経済、法制度、そして民衆の抵抗運動の意義について解説しました。また「消える年金」とかいう一部マスコミと野党の見識もないただの選挙目当ての言動を事実をもとに批判しました。その他のニュー…
毎週の連載です。今回はメディアの報道の問題点をふたつのケース(老後2000万円不足問題と原英史氏への毎日新聞のあまりにひどい事例)を中心に書きました。 ironna.jp
ホルムズ海峡での日本所有のタンカーなど二隻への攻撃が及ぼす世界・日本経済への影響について簡単にコメントしています。14日に掲載されたものですが、いまは以下でも読めます。 www.zakzak.co.jp
今回は中国、韓国経済についての討論です。討論といっても出席者全員が中国共産党や文政権の経済政策や政治的対応に批判的なので、それを多様な観点から話していく感じです。いろんな論者がいるので討論するよりも勉強してます 笑。室谷さんと僕との間で韓流…
マガジンハウスさんからの仕事は初めてではないかと思います。 名古屋のアイドルについて話しました。人気企画なのでぜひご一読を! BRUTUS(ブルータス) 2019年7/1号No.895[名古屋の正解] 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2019/06/14 メディア: 雑誌…
毎週の論説です。論説のタイトルの異端理論はMMTですが、それよりもはるかにタチが悪くお話にならないのが、財務省が推し進める傲慢不遜な緊縮政策です。日本をまさに没落させているのはこの一部のエリート意識だけが強い、いつまでも大学の偏差値の高さだけ…
『夕刊フジ』に長いコメントを寄せています。ぜひご一読お願いします。 こっそり白石さんからの画像を(笑。
本日もお聴きいただきありがとうございました! 今日も話題が目白押しで、しかもおまけのエンディングのコーナーもなんだか数えるのも面倒ですがw 三本くらい話したような気がします。「本編」の方はやはり国会の動きが中心でした。そして海外では香港のデ…
先週の学会での報告要旨と会場で配布した参考文献を以下に掲載。あと会場ではパワポ資料を大量に映しながらそれをもとに解説しましたが、それは省略。自分が実際に持っている切手やステーショナリー類だけで構成。ここらへんが収集と研究をクロスさせる個人…
月一の動く田中秀臣ですw。田原さんと今月は、MMTの解説と批判、中韓経済をみる視点、消費税と衆参W選挙についてなどを、今回はパワポ資料もふんだんにつかいながらお送りしました。こちらまでは無料枠でした。 そしてプレミアム枠は、「中野」について批判…
いまアイドル関係の依頼論文の準備をしてて、気が付いたが、公共事業の供給制約が、この一、二年明らかに緩和されてる。つまり民間の建築などの事業のリソースを公的な部門が食ってない。図でみると民間・公的両方がリソースを増やしてる。この点は長期停滞…
毎週の連載です。本当の「未来志向」は政治家個人の思い込みよりも戦略的な取り組みの方が豊かな成果をあげるというのがこの論説の趣旨です。ぜひ一読お願いします。 ironna.jp
今日の放送は、天安門広場を中心とした30年前の中国共産党と人民解放軍による市民への大虐殺問題や、また川崎での殺傷事件、練馬での殺人事件を契機にした引きこもり問題、さらにはニュージーランドの経済政策運営と日本の民主党政権期との類似と相違につい…
MMTについてはじめてまとめて書いてみました。 MMT側からの具体的なモデル化がないので、MMT支持者とはいえない人たちの論説をベースにしてあります。 具体的には、 松尾匡 「反緊縮のマクロ経済政策諸理論とその総合」 http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp…
久しぶりに経済学史学会でシンポジウム枠ではなく、単独の報告をしました。 複数の質問で貨幣との関係を突っ込まれたのがためになりました。 討論、司会、質問頂いた先生方、出席頂いた皆様にも感謝。こういうニッチで未完成な発表ができるのが、経済学史学…