ブライアン・カプランのアイン・ランド論

マンキューブログの過去ログをみてたら関連で以下を拾う。

 http://econlog.econlib.org/archives/2005/02/ayn_rand_the_ru.html
 http://econlog.econlib.org/archives/2006/10/when_ayn_rand_v.html
 http://www.gmu.edu/departments/economics/bcaplan/scibarra


最後のは以下の本の書評。僕は積読のまんま


Ayn Rand: The Russian Radical

Ayn Rand: The Russian Radical


 ちょっとアイン・ランド好みが過ぎるカプランw。19世紀のロシア文学の手法を採用しているというけれどもどうなんざましょか。カプランがレビューした最後の研究書が参考になるのかもしれない。

 
 アイン・ランドの『水源』は最初の三分の一ぐらいは面白かったが後半はだるかった。アマゾンレビューの山形さんの意見や、橋本努氏の書評(藤森かよこ氏のHPのここの四番目にある。その下あたりの山形さんのレビューも引用されているので読むこと)。


水源―The Fountainhead

水源―The Fountainhead


日本語でエイン・ランドの『アンセム』(藤森かよこ訳)が読める。まだ読んでないのでそのうち…。


http://www.aynrand2001japan.com/anthem.html