父親たちの星条旗


 近くのシネコンで。初日初回。30名ほどの観客。
 硫黄島の戦闘場面、その後の国債販売・国威高揚ツアー、そして現在との時間と空間の交差があまりうまくいっていない。特に中心になるツアー部分の描写が弱い気がした。ひとつのおそらくは悲惨な謎を後編に託してこの前編は終わっていると思う。


 観客の皆さんは完全にエンドクレジットがでるまで席を立たないほうがいいと思います。

 評価 ☆☆☆1/2


父親たちの星条旗