2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
チャングムに人気がでたときに、僕自身はチャングム人気をとても喜ばしく心の中で応援もしました。なぜか? それは日本でイ・ヨンエの人気がでれば、ユン・ソクホの単発ドラマとして非常に評価の高い『ウンビリョン』が日本で見られるかもしれないという邪念…
佳作。お湯をかける少女というのもあったわけだが 違)時をかける少女 通常版 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/04/20メディア: DVD購入: 8人 クリック: 289回この商品を含むブログ (996件) を見る
ハン・ヒョジュの萌え系の魅力全開編(第7話)。予定調和がぶっ壊れてきてだんだん「運命」という面倒なものが顔を出してくる第8話。なんであんな田舎道を走る必然性があるのかわからないが、トラブルこそ「運命」露呈の必然なり第9話。涙が似合うソ・ド…
ようやく現世に復帰。ところでどうみても男優陣はそっくりさんですw。 ソ・ドヨン → ペ・ドゥナ ダニエル・へニー → 金城武 あとダニエル・へニーは韓国男優の特徴で僕は(それが好きな人にはすみませんが)どうしようもなく気分が低下してしまう「モムチャ…
体調があいかわらずいまいちなので(だいたい寒すぎない?)、連休は気分転換かねての読書ということで、いまさらですがフェルディナント・ヤマグチ氏の『悪魔のモテ理論』と『OL合コン会社情報』をまったり読んでます。文章すごくうまいね。思わず高校以来…
ロベルタ・ウールステッターの『パールハーバー』(読売新聞社)に収録されているトマス・シェリングの序文にこのエントリー題の趣旨を含む発言がある。抑止力は攻撃目標の高度化を招き、さらに相手方からの情報を解釈する手法が貧困なために真珠湾奇襲を招…
以下は天下りに関する小文。天下り自体もう少し勉強しなくては僕もいけない。
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/tenbo/gor0704.htmすでにこのブログでも何度も論点としてでてきた日銀政策のアルファにしてオメガの現状での需給ギャッププラス、がありとあらゆる現状から将来にかけての不安材料、さらには本質的にはデフレの現状…
小野先生の理論はさておき、本書がとりあげている各種の政策論争の俯瞰はかなり古い話題に感じた。構造改革vs財政政策という図式から両者を批判的に捉えるというのは、この対立図式自体がすでにここ数年世論でも論壇でも後景に退いているため古臭さを否めな…
献本いただくどうもありがとうございます。 明治以降現在まで、日本の発展と挫折、そして再生と現状までを、経済においては市場経済、社会的には自由の確保 という視点から一大絵巻として描いた著者の力作。しかも力作なのに相変わらずの著者の巧みな話法で…
yahooニュースで、『ピープル』誌の今年最も美しい人に、最近はまってるドリュー・バリモアが選ばれたというので、『ピープル』誌のHPをみてみたら、素顔美人コーナー?にでてた下の彼女に興味を魅かれました。http://www.people.com/people/package/video/0…
『経済セミナー』の浅子和美先生の林文夫編著『経済停滞の原因と制度』への書評。 「本書の前書きなり総論で、林教授は供給側のTFPの低下の重要性を強調しているが、素直に本書を読む限り、労働市場の分析も含めて、むしろ意に反した実証結果が並んだとい…
住谷一彦先生から数分前に頂く。どうもありがとうございます。これは立教大学住谷セミナールOB会の編纂で、2006年までの業績をすべて網羅した冊子(以前でていた冊子の最新改訂版)。僕の処女作であり住谷先生のお父上の住谷悦治氏の評伝『沈黙と抵抗』の感…
いただき物どうもありがとうございます。大好評だった第1版の最新版になりますね。数式はほとんど使用せずに、簡単な図表とわかりやすい事例を交えた簡明な文章力が今回も光ります。マクロ経済の二大問題(循環問題と経済成長問題)はまさにいまの日本経済…
増補改訂版『ヤバい経済学』(望月衛訳)ついに登場。 数分前にw献本頂く。稲葉さん情報だとまだ出てないとか。どうもありがとうございます 御得なオマケ! オマケつき! 110ページも大増量で、ますますヤバい。 ヤバい経済学 [増補改訂版]作者: スティーヴ…
基本的に政府・日銀公式見解+ゴールドマンサックスの予測(年末にかけて2.5−3.5%の失業率へなど)や求職意欲喪失者(日本では現状ではニート層の多くに該当)や正規雇用増(非正規雇用に比しても)などでの消費増加とデフレ要因の軽視で書かれていま…
http://www.imf.org/external/pubs/ft/reo/2007/apd/eng/areo0407.htmこれの18-20ページのBox1.4を参照のこと。主に3つの円キャリートレードを把握すると思われる指標の紹介や、キャリートレードに作用する3つの要因の紹介など。 正直いえば円キャリートレ…
http://www.stls.frb.org/news/speeches/2007/04_16_07.html 主要テーマは、高齢化に象徴される人口構造の変化が、現状のグローバル貯蓄過剰(米国の経常収支赤字とその他の経済圏との経常黒字のバランスとでもいった事態、具体的には米国の赤字の半分を中国…
ここ数日の体調不良が真夜中になってから復調ぎみ? 気分転換もかねて近所のシネコンで超深夜鑑賞公開初日。お気に入り女優のドリュー・バリモアとジェニファー・コネリー(『ブラッドダイヤモンド』)どちらをとるか迷ったが前者に。 オリジナル・サウンドト…
過去編の続き。これはつらい。第一回の面白さがどこかに吹き飛んでしまう。四季シリーズの中でも最も浅い作りにしか思えない。いまのところ残念だし見るのがただひたすら苦痛である。過去にとらわれないで、現代の恋愛模様だけに絞るか、子ども時代までさか…
コミックとして読むと物凄く読むのが(書かれている内容よりも作品の表現レベルで)難事な作品である。三分の一読んで挫折してしまった。後日再トライするかもしれない。 パレスチナ作者: ジョーサッコ,Joe Sacco,小野耕世出版社/メーカー: いそっぷ社発売日…
中島氏の一連の著作を公で賞賛するのに人後におちないつもりだけども*1、今回の著作はまったくの失敗作に僕には思える。中島氏の持ち味は、経済問題と思われていない領域+その領域の内実が世間的にあまり知られていない+そういった領域を経済学の視点から…
純愛まっしぐら作品『春のワルツ』みてからクローネンバーグの変態フェチメカニカル肉体映画『クラッシュ』をみるのもなんですが。しかもいまさらですか。 このエントリーで書いたように最新作の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』をアメコミつながりで観たら…
まだ出てないけど今月中出版予定みたいですね。カプランたちのブログは日本のブログぽくちょっと煽り系ですかね。本のテーマはある意味正統派な印象がしますが、はてさてどうなるか楽しみです。 The Myth of the Rational Voter: Why Democracies Choose Bad…
見にくいとかなんかあったらできるだけ対処しますのでお知らせください。しかし大学教員のブログは軒並みペースダウンですねえ。新学期にまだ体がついてけない?
地上波で放映開始されてますが、衛星放映のときは実は見ずにスルー。DVDでたらまとめてみようと思っておりました。第12回視聴。しかし……以下略。と、と、ともかく最後まで頑張るw (付記)最初のエントリー間違えてたけど挫折を覚えたのは第1回じゃなく、…
東京河上会の幹事会などで何度もご同席させていただいた古田光先生がお亡くなりになっていたのを不覚にもさきほど知りました。古田先生にはさまざまな業績があるでしょうが、私にとってはやはり『河上肇』(UP選書)になります。この著作から一貫して先生の…
猪瀬直樹さんのホームページにも再録されてます。http://www.inose.gr.jp/mailmaga/mailshousai/2007/070405.html 以下にも便宜を考えて再録しときます。
研究室で仮眠してたら風邪ひきました。皆さんも関東圏はここ数日気温の変動が激しかったのでお気をつけて。ところで今日は久しぶりにネクタイしめてスーツぽいので大学で講義。大学案内に授業風景を使うかもしれないとのことで、「日本とアジアの経済」で。…
答弁自体の映像を学期が始まりますとさすがに見る余裕がなく新聞・ネットニュースなどで代替するしかないので不十分ですが、とりあえず日銀の公式文書の以下から、いままでの需給ギャップ問題以外(もちろんこの論点が日銀の公式見解を文字面を追って考える…