2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『正論』10月号で、防災インフラの経済学について初めてまとめて紙媒体(電子書籍でも読めますw)で書きました。ぜひご一読ください! 月刊正論 2020年 10月号 [雑誌] 作者:正論編集部 発売日: 2020/09/01 メディア: Kindle版
安倍首相の辞任表明をうけ、アベノミクスの総括と今後の経済政策(スガノミクス(仮))について、今日の午後8時から、速水健朗さんMCによるTokyo FM「TOKYO SLOW NEWS」に電話出演しました。スガノミクス(仮)があるとして、そのぜひ採用するべき点につい…
安倍晋三総理が、28日辞任表明しました。約8年間、本当にお疲れ様でした。twitterでつぶやいた発言をこの歴史的な日の記録として以下に残します。改めてですが、個人的に感謝しかありません。安倍総理は時代と政治の制約の中で、リフレ政策を中心に経済の立…
以下の記事にコメントしました。久しぶりにタレント関連の問題でのコメントでした。ぜひご一読ください! 公取委効果かコロナ禍余波か ジャニーズなどのタレント独立相次ぐ理由 https://www.sankei.com/premium/news/200828/prm2008280002-n1.html
森永康平さんと対談しました。 MMTについて、その「租税が貨幣を動かす」という貨幣観に特に前半は絞って話題にしました。無料公開のうちにご一読ください。MMTについてはまだ一度も専門的には話したことも論説を書いたこともないので、そのうちきちんと論文…
毎週の論説です。今回は、安倍総理の2800日の貢献を、経済政策に絞って書いてみました。もちろん「失政」もあるのですが、この論説では評価すべき点を詳細に書きました。そして最近の病状を心ない仕方でとりあげる人たちを批判しています。ぜひお読みくださ…
今週はふだんはあまりとりあげない話題ー外国人再入国緩和、都心の空室率増加ーの二本を軸にしてお送りしました。特に都心の空室率増加については、J-REITの新型コロナ以前への水準にまだ戻らないということも含めて、都心の不動産状況に悲観論があります。…
最新の論説です。多くの人に読んでいただきました。前日の夕刊フジのコメントと合わせてお読みください! ironna.jp
本日もおはよう寺ちゃん活動中、お聴きいただきありがとうございました! 総理の体調は個人的に心配です。「八月退陣説」とか出ているようですが、まあ、その真偽には関心はないです。政治は一寸先が闇、健康だろうがなんだろうが、何があってもおかしくはな…
夕刊フジで現状とるべき政策のいくつかをコメントしました。積極的な財政・金融政策はいくらでも思いつくのですが、問題はそれをやる政治の意志だけです。 秋以降、このままだと経済は失速しかねないだけにそこが最大懸念です。 新聞にも掲載されましたが、…
毎月一回の動画番組です。今回は新技を駆使しました?? schoo.jp 来月もどうぞお楽しみに!
中国共産党と香港当局の政治的弾圧について、日本のマスコミや政治に蔓延する中国への贔屓、いや実体はエージェント的な活動を批判したものです。ぜひお読みください。 ironna.jp
この日のニュースは以下でした。中国と自由主義社会との対立は深まるばかりだと思います。 本日のニュース解説メニュー○上場企業純利益36%減○香港民主活動家 周庭氏逮捕○台湾総統・米厚生長官と会談○雇用調整助成金特例措置 延長検討○沖縄 新規感染増加で医…
連載第108回目は、東京圏の感染拡大を背景にした、感染抑止と経済再稼働との両立を目指すにはどうすればいいのか、それをテーマに書きました。むやみやたらのPCR検査至上主義に走るワイドショーとそれに煽られるワイドショー民についても考察しています。ぜ…
現在の新型コロナウィルスの感染拡大をどうとらえるべきか。ワイドショーなどのマスコミの新規感染者数に偏った報道だけみていてはダメだ、という趣旨で書きました。ぜひご一読ください! ironna.jp
今週もおはよう寺ちゃん、お聴きいただきありがとうございました! 今回は、政府の感染症対策の評価とマスコミの偏った報道を批判的に検証しました。 またTikTokをめぐる米中のぱくりんちょ合戦についても丁寧に解説しました。 本日のニュース解説メニュー○…
速水健朗さんがMCを努めるTOKYO FM『TOKYO SLOW NEWS』のANGLE TODAYコーナーで、「レジ袋有料化にひそむ思惑」をテーマに話しました。 内容は、Pythonさんが整理して頂いたのでそのままコピペw。 https://twitter.com/65Python/status/1290375393124335616…
長く米国で愛されてきた新聞マンガ『ナンシー』の翻訳。日本の多くの読者には初めて触れる作品だと思う。僕も米国の新聞マンガの世界には疎く、『ナンシー』を読んだのはこれが実は初めてである。実は日本の新聞マンガにもあまり関心はない(そもそも新聞を3…
米国の経済学者タイラー・コーエンの著作に『名声の価格はおいくら?』という著作がある。コーエンの本はいままで二作ほど監訳でお手伝いしたことがある。その他にもコーエンの著作のかなりのものが翻訳されているが、この著作も早めに翻訳してほしいものだ…