2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
上記のテーマで、ソフトバンク・クリエイティブのビジスタニュースに寄稿しました。水曜の晩に配信予定。 配信登録は以下から http://member.sbcr.jp/mail/info/bs.aspx
岡本さんのarg経由http://d.hatena.ne.jp/arg/20080929/1222644679で知りました。二村一夫さんが、『労働は神聖なり、結合は勢力なり−高野房太郎とその時代』(岩波書店、2008年9月刊)の相互補完本を公開されたとのことです。 二村さんといえば赤間さんと並…
不思議なことなのですが、教える立場になると、超噛み砕いてなおかつ直観的に、さらには時事的テーマをからめて語る際には、依拠するテキストが直観的でかつ時事的テーマが豊富なものよりも、かえって簡明な理論中心で説明をしているものの方が、教員として…
少なくとも僕には得るものなしの駄本。これだけの面子(いや、それゆえか?*1)が揃って読後感に何も得るものがないのは驚くべきこと。アキハバラ発―〈00年代〉への問い作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/09/26メディア: 単行本購入: 8人…
明後日発売の『月刊現代』。できたてほやほやのを一足お先にゲット。今回は企画の段階から関わらせていただいたので興味深々で各論説を拝読しました。各論説については下に題名と著者を書きますが、内容は見てのお楽しみということで。 驚いたことをひとつ。…
リクエストに応えていただき感謝します。政権が代ったのをいいことに(笑)必死に延命中みたいですねえ。 http://wakabayashi.way-nifty.com/1/2008/09/post-b7f3.html
麻生政権が早くも「暴言」によって大臣辞任という失点ですね。まったくこんな低レベルな政治的失点(発言の是非は置いておきます)をする人をいれていたということは、この政権に緊張感が微塵もない証拠ではないでしょうか? やはり長を選ぶ選挙自体に緊張感…
hicksianさんところhttp://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20080914#1221383523で、のびたさんがコメント欄にて推奨。(買ってきたので)あとで読む。子どもの最貧国・日本 (光文社新書)作者: 山野良一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/09/17メディア: 新書購…
月曜に出る『週刊東洋経済』でアラン・B・クルーガーの『テロの経済学』の長めの書評を書きました。ご参照いただければ幸いです。
隊長の文章はリズム感がいいので読んでて気持ちいい http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/09/post-aaaa.html
ちょっと調べ物があり「脱藩官僚」をぐぐったら、匿名官僚bewaadさんとこhttp://d.hatena.ne.jp/bewaad/20080617がでてきてしばらく読みふける。内部の人の突っ込みみたいだが、それは「プロ」にまかせるとして、その脱藩官僚の会の役割はなんなんだろうか?…
完全、床屋政談です 笑。いま読売の世論調査の結果をみたら、やはり総裁選の盛り上がらなさ(戦犯は都知事の息子と現農相でしょうか? 笑)から推測できましたが、まったくパッとしない支持率と、頑固なw不支持率の高位がでてますね。他のところもどうなん…
合格おめでとう。このエントリーは以下の一連のエントリーの続きです。二月半で有名大学院受からせてください http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080702#p2大学院にあと一月で受からせてください http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080821#p1大…
bunzouさんに教えていただきました。ありがとうございます。 今日の『夕刊フジ』のコメントは以下で読めます。 http://www.zakzak.co.jp/top/200809/t2008092509_all.html しかし金融政策なきままの財政政策というのは本当に片翼飛行もいいところで、考えて…
先日、ファイルの整理をしていましたら、5年ほど前に有志でやった勉強会メーリングリストで、黒木玄さんが作成した「貨幣バブルについて」のメモが出てきました。黒木さんに許可をいただきましたので以下に掲載します。メモ本体は2003年のものですが、今回…
明日の『夕刊フジ』にてコメントしましたのでご参照いただければ幸いです。 中川財務・金融大臣についてテレ朝で江田憲司氏が大よそ「財務省の言いなり。財政出動できない分、低金利政策にしわ寄せがきてバブルが起きた」というコメントをしていましたが、い…
使えて、勉強になる経済ブログ発見。 http://d.hatena.ne.jp/econ2009/ いま店頭に出ている佐々木俊尚氏のブログ論壇本に紹介された経済関係とおぼしきブログの面々があまりに(め〜いっぱいの表現で)個性的なために、まったく参考にできないものでしたが、…
季節の変わり目に合わせてデザインや細かい設定を変更しました。アンテナとリンク先は増強する予定。
麻生首相(予定)の演説要旨がロイターなどのネットで読めます。 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-33880120080922 久しぶりに、というかやっとというか、景気対策を全面に出した首相の誕生は素朴には嬉しいことです。やはり上げ潮派と…
小島寛之さんの『容疑者ケインズ』に影響を与えているのが、宇沢弘文先生のケインズ解釈でした。その宇沢先生の『ケインズ『一般理論』を読む』が文庫になったようですね。文庫版の方は持ってませんが、たまたま部屋に著作集版があったのでそれをペラペラ見…
おめでとうございます。 http://sankei.jp.msn.com/culture/books/080919/bks0809192034002-n1.htm
うっかり購入するのを忘れていた中島隆信氏の『大相撲の経済学』の文庫版。加筆修正さらに文庫版増補も充実して登場していました。 この『大相撲の経済学』は実は大好きで、単行本のときにも宣伝?活動にこれつとめていたわけですが、今回の文庫増補もいろい…
世界経済が妙に緊迫しているここ数日ですが、同じように昨日からはてなアンテナにみなさんも表示されて気になっていたでしょう、松尾匡さんの一行更新「昨晩帰宅。いろいろあって疲れきって真っ白。(08年9月18日)」http://matsuo-tadasu.ptu.jp/。 何があっ…
世界経済が妙に緊迫しているここ数日ですが、あいかわらず松山の空の下、はなちゃんは元気です。最近は釣りまで覚えた赤間さん*1のブログのエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/akamac/20080918/1221731564を拝見して、僕も赤間さんと同じようにテレビの制作会…
700頁もの堂々たるケインズの伝記。監訳者の小峯さんから頂きました。どうもありがとうございます。 すばらしい訳業ですね。参考文献も詳細で刺激的です。さきほど頂いたばかりですのでこれから拝読させていただきます。 ケインズの闘い―哲学・政治・経済学…
日本で最も最先端のバブルの経済学の入門書。いままでバブルの経済学の啓蒙書といえば野口悠紀雄氏の『バブルの経済学』が有名だったが、これで完全に過去のものとなった。しかしなんかH.ミンスキーの亡霊が復活した感じだよなあ(ポスト・ケインジアンしかわ…
官邸の有識者会議が機構の廃止・解体を提示した。この廃止の方向をまず支持したい。同機構を廃止する理由については、拙著『日本型サラリーマンは復活する』であげたのでここでは触れないが簡単にいえば民間で完全にできるものをやる必要もなく、また独自の…
担当の依田さんから献本いただきました。ありがとうございます。著者は「もっとも出世しない経済記者」に選ばれた過去があるという異端?の記者さんですね。さすがにまだ今日は読む時間がないので後刻拝読したいと思います。考えてみれば今日献本をいただい…
内藤さんから献本いただきました。どうもありがとうございます。 内藤さんご本人のブログの紹介http://yosukenaito.blog40.fc2.com/blog-entry-1220.htmlにありますように本書は、「200年以上にも及ぶ米国大統領選挙の歴史において、志半ばに斃れた男たち」…
今日は久しぶりに群馬に行ってきました。献本多くいただいておりました。高橋さんから献本いただきました。ありがとうございます。今日の雇用・能力開発機構廃止なども含めて公務員制度改革はぜひ必要でしょう。リフレ政策とは別に行うべきものだと理解して…