2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
明日の午前中に電車でいくかクルマでいくかそのときの情勢で判断するけどいずれにせよ、いまの予測だと電車でいくと完全に直撃モード、クルマはぎりぎり通過タイムか? いずれにせよ、まずは安全に着くこと最優先ですね。休講措置も考えたんですが、いまは文…
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091006/fnc0910061241009-n1.htm まあ、これ自体はどうでもいいんだけど、まだ僕の本務校は統計とってる真っ最中ではっきりいえないんだけど、他の大学の来年3月卒業の学生の就職率がどうも実質ベースで10〜20…
大学に来ましたら高橋洋一さんの『恐慌は日本の大チャンス』いただいたこと知りました。どうもありがとうございます。実は今日は授賞式のお招きいただいたので長谷川幸洋さんの積読だった『日本国の正体』を読もうと群馬に持参してました。この長谷川さんの…
ご本頂戴しました。ありがとうございます。古代エジプト、古代ギリシャから中世、近代、そして19世紀から今日にいたる経済思想の中で、「不況」がどのようにとらえられてきたかを展望した意欲的な本です。冒頭に某政治家が不況で金利を上げると発言したこと…
すでにお伝えしましたが、ブックファースト新宿店で「これからの経済がわかる本」というテーマで経済書を選びコメントをつけさせていただいたコーナーができております。さきほどブックファーストさんから送られてきた店頭の写真をみてちょっと感激しました…
小雪もいってます、「わたし出すわ」 GDPギャップが最大80兆だと高橋さんがいってました。実はわたし、ここでお伝えしたとおり億万長者だったんですがw 最近、それが誤解だったことがわかりましたw どこかの日本銀行みたいに「わたし出すわ」といって…
経済学が労働というものを従来の伝統(ある種の労働は生産的だが、ある種の労働は非生産的)から切断することを示したのが、このジェボンズの『経済学の理論』の功績のひとつだろう。一般的にこの『経済学の理論』は、同時代の経済学者カール・メンガ―、レオ…
デザイン変更。もし見にくという意見多数あれば変更するかも。リンク先にtabesha!追加。アンテナも整理。
今日は後楽園に遊びに……ではなくて、社会主義理論学会という、つい数日前に知った学会にでかけてきました。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/index.html お目当ては同僚の中村宗悦ならぬ中村宗之氏の報告「ホモ・サピエンスの交換性向─類人猿の比較研究─」を聞…
直前のラジオ番組アクセスで、東京へのオリンピック誘致関連のコメントをやってその余勢でテレビを見る。オリンピックの経済効果というものはかっこつけて置いといて(基本的に変動為替相場制の下での財政政策の効果と同じなんで経済効果ほぼなし。経済効果…
今年の邦画は『空気人形』と『ハゲタカ』がいままで見た中では傑出していると思ったけど、この映画はまったく別格。『つばさ』つながりで多部未華子が出演しているのもあって軽い気持ちで見たが、見れてラッキー。「正義の味方が地球を救う」ほら話としては…
いま経済学の古典を再読しようを合言葉に、ジェボンズの『経済学の理論』をわざわざ小泉信三訳で読破したところです。ジェボンズにとって働くことというのは一般的には苦痛でしかない。例外的に仕事自体が楽しくてやっているということも認めているけど基本…
高名なジャーナリスト松本重治の重厚な評伝を頂戴しました。どうもありがとうございます。松本重治伝 最後のリベラリスト作者: 開米潤出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2009/09/17メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る
日本で景気対策が事実上不在になった今、高橋さんの復帰は本当に嬉しいことです。この本はネット書店で発売日が一度確定しててその後未定に表示されてましたので出ないんではないか、と思ったのですが、杞憂でした。正直いって冒頭の例の事件については個人…
類人猿の行動がなぜ「経済」に関係するかというと、類人猿の互酬的行動の中に、人間の利己的な交換動機を考えるヒントがあるからでしょう。特に従来、日本の社会科学はなぜ日本人は勤労なのか? という命題を、例えば「家」(会社)、「イエ」、あるいは村落…
その昔、80年代前半に西武ブックセンター(以下SB)は今泉正光氏がいて、いわゆる柄谷、蓮見、浅田なんかが主導した「ニューアカ」ブームを背景にして、かなりマニアックな思想系の書籍が並んでいた。以前、ここにも書いたけど、そこで僕はフランスの原書…
東京オリンピックについて電話で登場予定。午後11時台。 http://tbs954.jp/ac/
昨日の夜はサーバだうんで、作業放棄しましたが、本日は別なものがだうん。それは私ですが、なにか? この3日間で合計15時間も通勤に要したため、もうだめぽです。だんだん群馬が肉体的に遠く感じられますねえ。年ですなあ。
日本世界でたぶん一番、原田さんの書いたものを読んでいる僕が断言しますが、これは原田さんの書いた本の中でも最上級に位置する知的な刺激にみちた経済エッセイ集です。しかもそれぞれの話題が世界同時不況、経済格差、少子高齢化、地域間格差、中国の脅威…