2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 中野雅至『劇的ワンペーパー』を劇的?ワンセンテンスで語る

パワポプレゼンよりもワンペーパープレゼン、そんだけ本*1 劇的ワンペーパー One-Paper Magic作者: 中野雅至出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03/23メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見る *1:もちろんそれ…

アダム・スミスの失敗(ただし原著)自由閲覧可能

いまさら気がつきました(http://homepage.mac.com/flosfr399bc/BusinessEthics/AdamSmithsMistake.pdf)。原著者は別な異世界を漂流中(というかもともと経済学の方が彼には異世界なわけですが)。懐かしい11年も前になりましたか。アダム・スミスの失敗―な…

 北川景子とROR団

過去に●リス●ル先生との共著計画という陰謀を大手出版社や著名エコノミストや大有名評論家などを総動員して仕掛け玉砕したリフレ派暗黒メンたちですが、今度はROR団(リフレ期待を大いに盛り上げるためのリフレ派の団)が非常に楽しい企画を立ち上げたようで…

 仮面ライダー電車王と松本若菜

たまたま朝起きて天気予報でも確認しようと思ったら、妙な仮面ライダーやっていた。これが噂の史上最弱のライダーか なんたるゆるいストーリー展開。緊張感ゼロ。(^^;)。平成仮面ライダーシリーズは、クウガ、アギト、龍騎、までは全部見て、あとはおっ…

 小宮隆太郎のマルクス主義批判

以前、小宮氏の古い著作で「現代資本主義の展開 マルクス主義への懐疑と批判」という『エコノミスト』(70年11月10日号)所収論文があることを書きましたが(http://reflation.bblog.jp/entry/200665/)、それを紹介する、としたままよくあることですが(笑…

 展望レポート異聞ー0.1%が免罪符となるのか?−

『日経公社債情報』を斜め読みしていたら、高井宏章さんの署名記事で日本銀行の「経済・物価の展望」(いわゆる展望レポート)の僕からみると正しい解釈がありました。展望レポート自体の問題点はこのブログでも何度も書いているように1 需給ギャップが現状…

 クシシュトフ・キェシロフスキとユン・ソクホ

連休中は韓流(というかユン・ソクホ)関連で埋まるけれども 笑 ユン・ソクホが最も理想とする映画監督として名前をあげているキェシロフスキ。四季シリーズのモチーフは明らかに『ふたりのベロニカ』に影響されたものである。というわけでかなり前に購入し…

 スパイダーマン3

う、なんかあっさり終わってしまったという感じ。面白くないわけではなく、十分に面白いとは思うけれども。グエン・ステイシーがでてきたが、どうなるのだ? 第4作もあるのだろうか?? オリジナル・サウンドトラック スパイダーマン3アーティスト: オリジ…

 ブレンダン・ブラウン『ドルはどこへ行くのか―国際資本移動のメカニズムと展望』

頂き物。どうもありがとうございます。 ブレトンウッズ2.0関連の文献。まだ数時間前に落手したばかりで読んでません。訳者あとがきでこの種の現在の国際資本移動物はこの本が唯一では? とお書きですが、いまの時点では本書以外に個人的におススメするのは、…

 春のワルツ第10話〜第18話

連休中は韓流漬けに決定しているわけですが 笑 あと2話残すのみ。 第10話。ここでもすでに指摘した人身御供理論が全開。しかも興味深いのは、主人公ユン・ジェハとその男友達フィリップが教会で連弾をするシーン。『冬ソナ』でも『夏の香り』でもこのシーン…

 春のワルツ 最後まで

講義以外の日中の空き時間を利用して最後まで。四季シリーズ通算90時間余完結。 キャスティングや各キャラについてはすでに指摘したことと関連するが、日本的おたくワールド仕様が今回は際立つ。下のエントリーにも書いたが男優陣のやおい系キャラ、ウニョン…