2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『AERA』「参院選より盛り上がるAKB48総選挙の楽しみ方」でコメント

今日発売の『AERA(アエラ)』で上記の表題についてコメントしました。よろしく!

青山佾<対談>ロザンヌ・ハガティ『10万人のホームレスに住まいを!』

米国の社会企業である「コモン・グラウンド」「コミュニティ・ソリューションズ」の創設者で、ホームレスの自立支援に貢献しているハガティ氏と青山氏との対談。 公的支援と私的な経済活動のはざまの領域で活動する社会企業の役割とその実践を詳細に説明して…

西田亮介『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』

西田さんから頂戴しました。ありがとうございます。ネット選挙解禁を控えて、そもそも「ネット選挙」とは何なのか、その日本における論点をとてもわかりやすく解説しています。 西田さんはネット選挙を単なる選挙制度の一部修正ではなく、「価値観の転換」と…

津上俊哉『中国台頭の終焉』

中国経済の本格的な減速や“金融危機”の懸念が話題になってきている。すでに中国経済については「中所得国の罠」に嵌っている可能性がしばしば指摘されてきた。最近でも関志雄氏の『中国 二つの罠』はその可能性と対処すべき問題を論じた本であった。関氏はそ…

経済学の基本と生存権(作成中)

まだ作成中。文章いいかげん、図表適当。あとで削除するかも。 経済学は、個人がある制約(お金、時間など)の中でどのように、さまざまな財やサービスを選択するかに、焦点を置くことが話題の中心になっている。このような個人の選択行動を、「基本的競争モ…

『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』

日本で最初のバンド・デシネの入門的ガイド。僕もBD通32人が選ぶアンケート調査というのに協力して、実に穏当なものを選択したw。エロ全開でいってもよかったといまは反省しているw はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド (玄光社MOOK)作者: 原正…

藤田孝典『ひとりも殺させない』

生活に困っている人たちへの支援は「お金」だけの問題じゃない。ひととひととの関わりが重要なのだ。そしてその人間同士の関わりを、社会の制度の中に安定的に組み込むこと、その一手段としてのソーシャルワーカー(相談援助を科学的に行う人たち)の意義を…

坂上秋成『惜日のアリス』

ブログでもうとっくに話題にしたつもりでいました! すでにこの動画でも解説したけれども、僕は本書をデフレカルチャーの中で捉えてます。デフレが深まる中で進行していく「清算主義」的思考とどのように対するか、そのひとつの返答として本書のテーマとなる…

AKB48の“終焉”? 大阪、名古屋「姉妹グループ」大躍進で崩壊する国民的アイドルの“バランス”

上記の表題のネット記事にコメント寄せました。参考にしてください。http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130602/wlf13060218010030-n1.htm日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉作者: 田中 秀臣出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2012/04/30メ…

映画『遥かな町へ』

谷口ジロー原作をフランス映画で。原作も佳作だが、本編もいい雰囲気の作品。最後の作者のちょい出も面白い 笑。 見ていて心地いい映画。世代的には僕より相当上の話だが、時代の雰囲気も出ていたと思う(よその国だけどどの国もなんか似てるんだなあ、と 笑…

アベノミクスでAKB48は沈む?(1):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース

ネットニュースの取材をうけました。 http://www.data-max.co.jp/2013/05/31/akb48_is_01.html日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉作者: 田中秀臣出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2013/04/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (12…

「歌手sayaさん 日本をうたう ひと往来」in『正論』7月号

いま店頭にでている7月号の366-9頁にかけて、sayaさんにインタビューしたものをもとに紹介記事を書きました。sayaさんの歌手としての問題意識や独創性はどこにあるのか。僕の最初の音楽エッセイでもあります。どうかご一読ください。 ちなみに内田義彦の音楽…

常見陽平『自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術』

常見さんの仕事術、それは時間管理術でもあるのだが、それを具体的に説明している後半が特に役立つと思う。特に共感するのは、「断らない力」だ。僕も気持ちよく、たいがいの依頼を断らないw 僕の場合はこの「w」がくせものだが、常見さんの前向きな姿勢、…