王亜南の政治経済学(個人的なメモ)

 王亜南は中国の経済学の歴史の中では著名人。日本語で読めるものを以下に個人的なメモ書きとして集める。
 経済思想史や日本との関係と同時に、中国の官僚政治についての独自の見解に注目している。

王亜南『中国地主経済封建制度論綱』1〜4(奥田秋夫監訳、片岡幸雄訳)
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/list/creators/%E7%8E%8B%20%E4%BA%9C%E5%8D%97
張小金「王亜南の政治経済学と哲学」http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/39629/1/O-3_12.pdf
張小金「資本論の方法と中国の改革開放」第四章に「資本論の中国語翻訳者 王亜南」
http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n002038.pdf

単行本で翻訳が確認できるのは『半植民地経済論』上巻(青木文庫)のみ。