「つばさ」最終回と後藤高久

 ほとんどテレビを見ない人間がこれだけ長期間にわたり見たというのは個人的にも驚きです。ひとつは舞台が昔住んでて生活圏内にあった場所が頻繁にでてきたといいうこともあるでしょう。サッカー場などは徒歩2分です。そして昨日の最後のエントリーに書いたようにこれから昔の記憶を知らない体験も含めて遡及していかなくてはいけないので、そのための刺激にもなりました。

 それと韓国の女優ソン・イェジンのものにいって以来、数年ぶりにファンミーティングにもいけました。家族名義で応募したのですが実務担当は僕でしたので(笑)、二回連続で抽選にあたった籤運のよさもこのドラマへの親近感を高めました。もちろん実際に出演者やスタッフの方々の話を直接に聞けたのは有意義でしたね。あと「甘玉」を食べれたのは全国のファンのみなさんに対してうらやましいだろう、ヘヘヘといいたい感じでしょうか。

 ここid:finalventさんが誉めていると思うのですが、このドラマがやはり近年の連続テレビ小説はもちろん家族や地域をテーマにしたドラマとしては傑出しているでしょう。それと市場を創出するようなコミュニティ放送という経済学者の心をくすぐる仕掛けも個人的に効いてますね。ファンミーティングで初めて気がついたのですが、このドラマの核になる人は後藤高久チーフプロデューサーという人でこの人の話ぶりを聞いたり、またこのドラマを見てると、後藤氏がこれからどんな番組を制作するのかちょっとこれから注目してみたいなあ、と思ってます。

 とりあえず年末の総集編に一年半後の玉木家がみれるそうなので忘れないことが重要です 笑 つばさのHPはよくできていてよく見ましたが、僕の「輝き」も年末まで残していただけるとのこと、それも嬉しいかぎりです