アーヴィング・フィッシャーの復活

 日本ではとうの昔から(ある意味で不幸ですが)注目されていたフィッシャーの負債デフレ理論、リフレーションが、ここ数日、元祖のフィッシャー紹介という文脈で海外で話題になりました。Fellow Travelerさんから教えてもらったものです。

ひとつはThe Economistの「Irving Fisher Out of Keynes's shadow」

http://www.economist.com/finance/displaystory.cfm?story_id=13104022

もうひとつは、Enrique G. Mendozaの論説Hire Irving Fisher! http://www.voxeu.org/index.php?q=node/3046です。

 これをネタに紹介記事を書き、エコノミストの記事の方に突っ込みをいれる予定でしたが、すでにnight_in_tunisiaさんがきちんとした記事を書いているhttp://mathdays.blog67.fc2.com/blog-entry-953.html。さらに後者の方は、hicksianさんがhttp://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20090213#p1


 というわけで重複するのでやめた 笑。

 うっかりしてたけど「徒然なる数学な日々 at FC2」をアンテナにいれるの忘れてた。