これは体調ぶっこわした松山での学会で読んではいたのです。最後の辺は体調不良のために放置のまま。しかし最近の日本政府の妙なやる気には一種の宗教的情熱すらも感じるのは僕だけでしょうか? いくらサミットが近いからってねえ。しかし自国のデフレでさえも満足に解消できない=自国の中央銀行とさえもまともに協調できない 日本の政府が、「協調してくれ」といっても対話すら不可能な地球を相手になにするつもりなんでしょうか?
なおヒマラヤ氷河が融けだして氷河湖がどんどんできるようになったのは約半世紀前からで、最近の人為的要因による地球温暖化説(国連IPCC説)とは異なるようですが、先ほど見たクローズアップ現代はIPCC説で突っ走っているようですね。ここらへんもう少し勉強したいと思う(付記:参考になるのはhttp://www.museum.hokudai.ac.jp/activity/seminar/2003/seminar58.htmlから研究者情報を辿り、やがて日本語圏だとラチがあかないと英語圏を検索していく‥‥しかし日本語圏の情報の偏りはすごい悪寒)。
しかし地球温暖化を防ぐより1億倍は容易なデフレをきちんと止めた方がいいと思う。
- 作者: デニス・T・エイヴァリー,S・フレッド・シンガー,山形浩生,守岡桜
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/02/29
- メディア: 単行本
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