最新の労働経済学のスタンダード教科書。英語が読めるならば、ちょうどBorjasのテキストと並行して読めると思う。いままで労働経済学といえば(僕には)大竹文雄さんのテキスト『労働経済学入門』が定番だったが、それと並んで読まれていくと思われます。若干の数式がでてくるけれどもそんなに難しくはない。大学院を志望する学生と輪読予定。
- 作者: 大森義明
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本
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- 作者: George J. Borjas
- 出版社/メーカー: McGraw Hill Higher Education
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: ペーパーバック
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