ESPフォーキャストの参考資料(Web2.0の経済予測法)

 いつも思うけど会員以外でも全部読みたい(^^;)。いつもは概要でもいいんだけど今日はちょっと全文読みたいw

 ところでいまさら気がついたけれども下の論文を読んでおくと、小峰先生の予測法がさらに補強されることになるのか。コンセンサス予測(みんなのいうことは結構正しい)ってなんかWeb2.0みたいだね(違

 http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis180/e_dis180.html

 ちなみに上記のエントリーの上野さんは現状では「弱気派」(僕はこの強気、弱気って表現は意味わからないもので使用するのやめたほうがいいと思ってるもののひとつ)に入るだろうから、日銀の利上げ予測局面(8〜11月)では、http://www.epa.or.jp/esp/fcst/fcst0705s.pdfをみればわかるように消費者物価マイナス(確かー0.1%)での利上げを予測しているから上記のエントリーをお書きになっているというわけでしょう。小峰先生の予測法(コンセンサス主軸、景況の現状から弱気採用)でいうと信憑性が高いけれども(そして日銀というのは悪いタイミングで好ましくない政策を行う組織という教訓をいかせばその見込みが強いけれども)、もちろんコンセンサス予測にも経済学にも支持されてないのが日銀の政策スタンスなので、僕は生暖かく見ていきたいと思います。