表題について少し日本語で読めるリンク先をまとめてみたことがある。ついでなのでここにもメモ代わりに。個人的には最後の浜野喬士氏の意見に近いが、より社会の分断をもたらす活動家の動きには否定的なスタンスを僕自身はとっていると思う。
NHKの事実関係をまとめた記事
環境活動家の絵画標的 相次ぐ理由は モネやゴッホ「モナリザ」も被害
環境活動家、ベラスケスの絵の保護ガラスを破壊 英ナショナル・ギャラリー
CNNの報道記事。
この種の抗議行動がどんな理由で行われてるのかの解説記事。
なぜ美術館で抗議活動? 石油会社と美術館の蜜月関係の歴史（加藤真由）
上記の記事が抗議活動にはあまり批判的なものを感じないが、以下の浜野氏の論説は事実検証をしたうえで、より批判的なスタンスといえる（完全否定ではもちろんない）。
なぜ貴重な美術作品にトマトスープを投げるのか...環境保護団体が抗議活動をテロ化させている本当の理由（浜野喬士）
こちらはかなり抗議活動に積極的ともいえる評価を与えている論説といえるもの。
「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点
かなり根が深い「想像力欠乏」状態の蔓延
斎藤 幸平 : 東京大学大学院准教授 2022 年 11 月 08 日
こちらはこの種の抗議活動が招く深刻な社会的影響やまた活動の背景を話しているもの。話す手：浜野喬士、聞き手：聞き手・高島曜介 2022 年 10 月 25 日
資料3:環境活動家はなぜ名画を狙うのか 識者が語る「重要人物」と「資金」
ちなみにXの方ではさっき気が付いたが浜野氏にはブロックされてるが（笑、それもまた面白いｗ。ちなみに浜野氏の以下の本は評価が高いので古書で手に入れたので時間があるときに読んでみたい。
