昨日は衆議院議員第二会館の多目的ホールで行われたシンポジウムに参加しました。100人を超える参加者で、僕も初めてリアルにお会いする方が少なからずいて勉強になりました。
デフレ脱却に伴い日本銀行法改正はもちろんですが、ロバート・フェルドマン氏が指摘したいわゆる日本銀行のリーク問題については、僕もこのブログで何度も指摘したことで、深く頷きました。他にも日本銀行の支店網の問題など、浜田宏一先生からのメッセージにある短資会社の天下りとそれにおそらく連動している付利問題などもあります。総合的に日本銀行問題をみる必要があるでしょう。
以下は動画
もちろん同国民会議の行動はこれからも続くでしょう。さらにもちろん僕個人の行動もこれからも頑張るつもりです。
日本銀行のリーク問題の関連リンク
アニール・カシャップ教授『ウォール・ストリート・ジャーナル』の論説「金融政策の窮境 日本の中央銀行は漂流している」(id:svenseedさん訳)(http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20070307#p1)
僕の論説http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20070419#p1
数年前、なぜかNHKのお昼のニュースが正式発表の前に政策内容を報道 笑 本当にどうなってるのかこの国は
そのときのブログの感想http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20070223#p2
もちろんtwitterなどで書きましたが、今回も呆れるぐらい詳細な政策内容が事前に報道されてて実際に同じようになってます 笑。
こんな国に外国からの投資がまともに行われると思う人はよほどのお人よしか無知です。日本銀行問題を正すことは日本の構造問題の解決にも大きく貢献するでしょう。
なおリーク問題も天下り問題もデフレ問題もそのほかもろもろすべて、経済学者の枠超えてジャーナリスティックに以下にまとめて書いてます。どうか参照してください
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