心臓の病に冒された若いダンサーの視点を主軸に描かれたパリの群像劇。たまたまキム・ギドクの作品をレンタルしにいったときにパッケージが綺麗なので借りる。映画なんかみる時間がないのにポータブルDVDのおかげでコマ切れにどこででも見れるのはやはりありがたい。出演している女優のうち、大学教授を魅了する女子学生を演じていたメラニー・ローランという女優がここ最近、どこかで見た記憶があると思ったら、『イングロリアス・バスターズ』に出てたんだ。ジュリエット・ビノシュ が老け役すぎていったい何歳か思わず検索してしまった。つい最近わたくしも48歳になりましたが彼女と3歳違いでしたか。なかなかよくできた作品だけどもっと長尺でもオッケイかも。そうなるとテレビドラマか。そういえば、未完の大作コミック『BERLIN』が積読状態なので、パリときたら次はベルリンということで読むとしよう……。
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- 作者: Jason Lutes
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それと今日は、松本先生ご在住のわが地元大泉学園的にはスリーナインの日と決まっております。200999。