ジジェクのキェシロフスキ論??


 『最後の「冬ソナ」論』を読まれた方はご記憶があるでしょうが、私は『冬のソナタ』の監督のユン・ソクホと『ふたりのベロニカ』などで知られるキェシロフスキとの関連にかなりのスペースを割いて論じています。その関連で最近はキェシロフスキの作品をもっと深く勉強したくいろいろみているのですが、最近、研究文献にも手をだしてきて、その中にジジェクの以下の本があるのを知りました。ジジェク自体を僕はまったく読んだことないので無知なんですが、これは翻訳はないですよね? 目次検索をかけるとキェシロフスキが本当に関連しているのか心もとない 笑 内容みたいですが。もし何かご存知の方いればご教示ください。

The Fright of Real Tears

The Fright of Real Tears

 ちなみにジジェクの新刊の翻訳での反成長主義が何かふんわか話題になってるみたいですが…