宮崎哲弥・川端幹人著 事件の真相!


 版元から献本いただくどうもありがとうございます。m〔〕m。『論座』でとびとび立ち読みしていたものです。切込隊長のコメントの「知らない件についての言及を読むと「ほお」となるが、多少は見聞きした件についての内容は「え」となるのは仕方ない」が全体の印象を適確に表現していると思います。


「ほお」の個人的例 →テレビとヤクザ関係、江原氏関連。

「え」の個人例 → 宮崎さんがかなり前からリフレ派だった件(以前、ここでも言及した記憶が…)。リフレ派に引きずり込んだのが稲葉振一郎さんであるとの証言(え? おれじゃなかったのか 爆)。それとアンチ福井色丸出しの件(ジャーゴン「ケチ、イラチ、イコジ」とか書くとはw)。


事件の真相!

事件の真相!


 あと「下流週刊誌」という表現に個人的に同意 (^^;)。『週刊ポスト』と『週刊現代』と『週刊プレイボーイ』。群馬までいく途中でしばしばパーキングエリアに立ち寄るとこの「下流週刊誌」あるいは「ラディカル・プロレタリア誌」の記事が光っているのは認めざるをえない というかそれぐらいしかないっていうか 笑。個人的にこの三誌が粘着で福井総裁批判をしていたことも個人的にグー。最近はネタが不足して、主に主戦場が中川ブログに移行した気配であれだが。


 話が少しずれたけど、本書は連載読んでない人には特におススメ。僕は好きです、このボケと突っ込みシリーズ。