2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
せっかく三人でコメント欄で本を選んだのでエントリーの方で紹介。http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/comment?date=20100405#cまず田中 ゼロ年代にあげるべき経済書としては何をあげましたか? 僕はクルーグマンの「復活だぁあ」論文(01年翻訳完了)が…
西川氏は大学時代にはとても人気のあった教員で、彼の書いた『経済発展の理論』は80年代前半に早稲田ではベストセラーであった。僕も彼の講義をとってないのにもかかわらず、この本を購入した。ただしなぜか熱心に読んだのは、僕が受講していた経済学史の担…
勝間和代さんと上念司さんのTwitterよりhttp://twitter.com/kazuyo_k/status/11687109393 http://twitter.com/smith796000/status/11687052877 連合の古賀会長が雇用問題を解決するためにデフレ脱却が必要との見解を示す。「日銀法にアメリカやイギリスの中…
高橋さん、嘉悦大学教授就任おめでとうございます。学生たちがうらやましい。 偶然だとは思いますが、デフレ脱却議連での古賀連合会長の発言とまさに同じタイミングで同趣旨の記事を高橋さんが書かれています。ぜひご一読ください。 http://www.zakzak.co.jp…
昨日の朝日新聞の書評欄を読んで愕然としていたが、同じ気持ちを抱いた人たちがいたようだ。違う視点からだけど。http://twitter.com/kaikaji/status/11589628446 禿同 RT @koueihei: 新聞書評の水準低下は目を覆う。朝日4/4付「ゼロ年代の50冊」は『マオ 誰…
Twitterを今朝、ざっと見ていたら栗原裕一郎さんと小谷野敦さんとの間で、宇野常寛氏(ちょっと関連して東浩紀氏も関連)が話題になっていた。 小谷野敦さんのブログ:猫を償うに猫をもってせよ 栗原さんと枡野さんと豊崎さんへ http://d.hatena.ne.jp/jun-ju…
編集の方にいただきました。ありがとうございます。帯に「タラちゃんも絶賛」みたいな文句があったが、もちろんサザエさんのタラちゃんではない。しかし映画化までされるとはねえ。ビデオ待ちになっちゃうけど見るのを楽しみに。ところで二巻で打ち止めだけ…
シノドスのメールマガジンαシノドスで、速水健朗さんと僕で対談をしました(司会は荻上チキさん)。デフレカルチャーをテーマに、高度成長以降の低成長期をほぼ網羅して、首都圏の文化とデフレの持続との関連を特に中心に、三人で縦横無尽に語っています。 …
日仏学院でバンドデシネ(フランスのマンガ)の研究者として知られる原正人さんが全10回の講義をします。日本語で解説してくれるんで入門者からも気軽に参加できるようです。僕もいくかどうかずっと考えてます。どうも年齢のせいか毎週講義だと翌日の影響を…
下にも紹介しているメールマガジンαシノドスの対談「デフレカルチャーとは何か」は前後篇にわかれて掲載されます。後篇は4月25日配信の合併号兼荻上チキターミネーター復活号で掲載予定のようですので、どうかいまから購読登録お願いいたします。 しかし芹沢…
ちょっと新学期が始まったり、そして次の出版予定になっている日本銀行についての本の校正作業とか、あるいはミュルダールの研究書の翻訳のチェック(関係者の皆様もうしばらくお待ちください)とかで、ブログを更新する時間を喪失しています。 とはいえ、そ…