ここ数回、用事が重なり行けてないいつも心に太陽を。今年最後も行けなかった。無念w。
http://www.ustream.tv/recorded/27759655#/recorded/27970256
参考文献で指定されてた愼太郎の作品「公人」「青木ガ原」「院内」だけど「公人」は傑作、「院内」は佳作、「青木ガ原」は普通、という感じ。やはり愼太郎は小説家としてのみ考えたい 笑。
「公人」は『石原愼太郎の文学』10巻、「青木ガ原」は『生死刻々』、「院内」は新潮文庫の『生還』に収録されてたのを読む。他に沢木耕太郎の「シジフォスの四十日」という慎太郎の最初の都知事選を描いたものを読む(『馬車は走る』に収録)。これはこれで沢木氏の「小説家」と「政治家」とはそもそも何なのか、という価値観を知りたいと思った。沢木氏の作品は何作か読んだが、経済学者としては(笑)やはり『危機の宰相』がいい。
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