2013-12-25から1日間の記事一覧

和田みき子『猪間驥一評伝 日本人口問題研究の知られざるパイオニア』

頂戴しました。ありがとうございます。猪間驥一評伝―日本人口問題研究の知られざるパイオニア作者: 和田みき子出版社/メーカー: 原人舎発売日: 2013/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

『大田堯自選集成1 生きることは学ぶこと(教育はアート)』

編集部から頂戴しました。ありがとうございます。生きることは学ぶこと 〔教育はアート〕 (第1巻) (大田堯自撰集成(全4巻))作者: 大田堯出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2013/11/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

常見陽平『「就社志向」の研究ーなぜ若者は会社にしがみつくのかー』

常見さんの日本の雇用システムと就職活動、このふたつの切り離せないが、とりあえずは別々の側面を具体的なデータと事例をもって分析した、日本社会論となっている。 まず最近の若者の会社に長期に就社する状況を説明し、また「新卒一括採用」というシステム…

文月悠光『屋根よりも深々と』

少し前になるが、文月さんから頂戴したもの。何度か気になる作品は繰り返し読んだ。アマゾンの書評に誰もまだレビューを書いてないのが不思議だが。 後半に収められた「抜け落ちる髪、生かされる私」は面白い。いや、別にハゲをよんだ詩ではない。本のページ…

石原吉郎とサカナクション

NHKのサカナクションの番組をみて、ボーカルの山口一郎氏が石原吉郎の詩に影響をうけたことを知って、この名前だけは昔から知ってても読んだことがない詩人の作品を読んでみた。 http://www.nhk.or.jp/songs/archive/130427.html同時に石原吉郎のシベリア抑…

ももいろクリスマス2013 美しき極寒の世界:西武球場12月23日(2013年ももクロ個人的まとめ)

ほとんど1年数か月ぶりに、ももクロちゃんたちのライブに行ってきました。まず観客の多さに驚きます。なかなか入場が終わらない(帰りもかなり大変だった)。これだけのライブになると、経済学的な関心がどうしてもでてきてしまいますね。費用構造がどうなの…

弱者のための新古典派経済学第二回

新古典派経済学の祖のひとりアルフレッド・マーシャルの経済思想について語ります。 http://www.youtube.com/watch?v=LYMPtRuRcQ8マーシャルの代表作『経済学原理』は翻訳が何種類か出てますが、図書館に置いてあるのは以下の馬場啓之助の訳本でしょう。経済…