「雇用不況とデフレ」という論説を寄稿しました。二年ぐらい前に書いた『雇用大崩壊』の2010年版のようなものかと思います。またピーター・ダイヤモンドらのノーベル経済学賞での貢献を利用して、民主党の政策を批判的に検証もしています。あまりそのような観点からのものがないので希少価値があるように思えます。インタビューか論説かいずれか、といわれてあえて手間のかかる論説をえらびましたが、この時期に雇用問題を自分の手で書きたいと強く思ったのでした。
他高橋洋一さん、上念司さんらのインタビュー記事と僕の論説は連動していると思いますのであわせて読んでいただけると面白いと思います。

- 作者: 株式会社ムックハウス
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