機密費雑談

 twitterでのただのだべりをコピペ

しかし機密費で評論家が家たてたからお金くれってw。オチで機密費ローンでかなり高利だった、とその評論家が弁明したら面白いけどね 笑
まあ、本当に私欲でうごくのを「経済合理性」とかいうやつもいるけど、さすがにスティグリッツ学派(?)の僕はそういう戯言はいわないが、しかし私欲(自分の家を建てるためにとか 笑)で評論とか研究成果出したり、日本銀行の弁解や弁明や責任逃れ書いたりするのには枚挙なしだと思うよ

特に家を建てるとかいうのはおいといて 笑 日本銀行とか権威から提供される社会的地位はそりゃあどうみてもおいしいものでしょう。お金よりもそっちの方がよほどね。あと社交グループ?の一員にも加わるような秋波も魅力的だろうね。そういう魅力をたって組織批判に走るのはかなりハードルが高い

一番簡単な回避方法は、そういう誘惑を最初から断つのが一番早いんだよね。僕が大学院生のときだけど当時、郵政省が経済学者を子飼いしようとしてたことがあって、狙われたのが東大の一部分と早稲田。僕もその種の研究会によばれたけど、だいたいは特殊法人とかをバイパスして「援助」を行う仕組み

いまの日本銀行だって特殊法人だけではなく、民間の研究所にその種の「援助」「供与」を行うシステムは縦横無尽にある。海外にもあるよw。それで話を戻すと、そういうところでやる「研究会」なんか通じて、有望ぽいラインの大学院生からまだ出始めの教員まで「囲い込み」をしようとするわけ。

バイト先の提供、人脈の紹介、いろんなどうでもいいポストだけど履歴書書くときにアクセントになるものとかね。まあ、僕はうっかりそういうところに院生時代にいって何回かお付き合いしたけど、だんだんそういう僕には余計な「上下関係」が面倒になって離脱。

まあ、僕はもともと面倒な「上下関係」が嫌いで社会人をやめた経緯があるので、わりと感情的にそういうのを嫌う傾向が強い(それがいいかわるいかはおいといて)。いまとなってはそんな「しがらみ」にとらわれなくてよかったと思ってる。

そういう「しがらみ」(利益供与)に、学者は弱いと思うよ。こんな言い方はあれだけど、やはりみんな社会経験ない性格的にはかなりナイーブな人たちが多いからね。

学者って象牙の塔にこもってて人間関係なんかわりと細いし重視してないとおもわれがちだけど、昨日も書いた波平の法則(ふさふさ髪のときよりも数本になった髪のときの方が一本の髪の価値が大きい)の応用で、人間関係が細いからこそ、いったん構築された人間関係を離脱する損失は大きいんじゃないかな。

まあ、その日銀についての一部分は下にも書いたけどね。

デフレ不況 日本銀行の大罪

デフレ不況 日本銀行の大罪