伊藤剛さん通信&ギャラクティカ病(笑)

 この三連休、何して遊んでたかというと『ギャラクティカ』の第3シーズンみてました。完全に嵌りまして、ちょっと寝不足気味ですね。何か知らないですが、本務校はお盆前まで講義があるという事態ですので体調維持には気をつけないといけないわけですが。

 というわけでマンガの方に割く時間があまりなく、僕もこのブログを見ると遊んでばかりのように思えるでしょうけれども 笑。はっきりいってマンガや本は速読術を身につけているようで、そんなに時間を割いているわけではないのです。しかも群馬までの講義行きで平日はヘロヘロw そこに今年は異常に並んでいる単行本企画。さらにはまだ言うことができないのですが、ある企画のために取材もしなくちゃいけないので、それでやたらめったら内向的になっているせいもあるのでしょうがw、実は最近、NTTマガジンのチェックとびとびでチェックしたませんでした、すんまそ。

 ですので伊藤剛さんにhttp://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20080722/1216718430で以下のようにいわれて慌てているオレ田中がいます 笑

:たとえば、このラインナップでは藤野もやむだけが「80年代のこころを今に伝える」から外れた、90年代以降の若い作家ですが、これは実は田中秀臣さん id:tanakahidetomi がぼくの連載をマンガ読みの参考にされているとブログにお書きになっていたのを見て(そのこと自体は、とても嬉しいことだったのですが)、そうですか、じゃーこれはどうですかと、返しにくいであろう球を投げてみたという次第なのです。もともと「ゲーラボ」のほうに持っていくつもりのものだったんですね。ところが、はてブなどを見るかぎり、最も反響があったのはこの回なのでした。:

 やば。『レコスケ』と『はこぶね白書』の回を読んだ記憶がなく、返す球以前に、球がきたのにも気がついてなかった。アワワワワw。その後の『東方見聞録』についてはしっかり読んでいて、確かにここ四半世紀の東京の風景の基本が同じ説には説得力があるな、と思ってて、今度余裕ができたらこの本買うか、と思ってた次第です。伊藤さんのブログもまめに読んでて、最近も近藤ようこさんの作品と『漫画をめくる冒険』を購入されたという記事を読み、川原和子さんとITOKさんに無理いって大量に貸してもらい読んでたぐらいなんですよねw ですので、『はこぶね白書』、よ〜しおじさん返すぞ、といま少し思ってますw。ちなみに苦手といえば実は、直近ご紹介のいましろたかし氏の作品なのです。『デメキング』がちょっとそのw。あと最近、読んでこりゃ苦手と思ったのは、『ぼくらの』、『金魚屋古書店』なのです。

 川原さんの方のパートでの読み落としはいまのところないのですが、先立つものに欠けてましてw、実は作品自体を読んだのは『おおきく振りかぶって』以後はないのは残念ですね。まあ、そのうちいくら勤め先の大学の講義期間がやたらに長くともお盆をまたぐことはないでしょうから 苦笑 夏休みにまとめての宿題にさせていただきますw

 ちなみに私のいまのマンガ世界への関心は、マンガとはいえないのですが、例のmixiで話題になった竹熊さん関連のあの話題、それにboxmanさん経由での小野耕世先生の一連の著作読み、それにBDでしょうか。BDに関しては語学の状態を整備して半年ぐらい力いれて読んで見るつもりです(なんて書くと遊んでばかりのようですが、速読術を身に着ければさほどでもないかもかもかも‥‥。