いや、別に昨日のエントリーの補で書いたように韓流ネタでいま冷却しようとは思ってませんから 笑。単純バカにいって、このソン・イェジンと韓国の宮崎哲弥主演の『恋愛時代』は良すぎるので公衆の面前でw激しく賞賛したい欲求があるだけです。最後の二回分で泣かない人はいないでしょう。いまも実は再視聴してました。いろんなレビューで語られているように韓流ドラマ的な要素がほとんど欠如していることも特筆すべきこと。
原作の野沢尚氏の貢献ももちろんあると思います(原作もさきほど古本で購入。週末のお楽しみにする予定)。あまりに感動したので野沢氏のブログに記念のTBを。http://blog.so-net.ne.jp/nozawahisashi/2008-01-14
『恋愛時代』の内容はここを読めばわかります。http://nozawahisashi.jp/works/01_012.html
劇的な誇張を排して、演技者の生の音声だけを拾っているのが、かえってふいに流れる音楽を非常に効果的なものにしている。このサウンドトラックも聞いてみたいもの。ちなみにいままで韓流ドラマで購入したサウンドトラックは『冬ソナ』三種類(笑)、『夏の香り』に続いてこれが三作目。

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ところでここでラスカルさんのエントリーみててズバリいうと、この『恋愛時代』の基本モチーフは、かのフランス映画『幸福』。特に最終話はまさにその幸福モチーフが印象深く展開している。
経済学の教科書は読まなくていいからこれ嫁、じゃなくて見よw
上の写真の下部分はこのドラマの象徴的なシーンで、オープニング映像とともに印象深し。
(補)野沢ブログにTB送ったあとにエントリー題名変更