ワンダーウーマンの新作


 Jodi Picoultの原作。この人の特徴なのかもしれないけれども親族や身近な人たちとの抜き差しならぬ対立(本作では戦争に発展)が描かれている。ワンダーウーマンは前シリーズの方が魅力的に描かれている。たぶん14−5頁(通し番号ないので不明)の拳銃の弾をはねかえすスタイル、その横の頁のにせワンダーウーマンが髪をアップしている仕草のカットは一種のエロチシズムを発散させたりかっこよかったりでいいシーン。


 本シリーズは先に4〜6話が単行本になったようで最初の事情がいまいちつかめないが、まあいいか。


Wonder Woman: Love and Murder

Wonder Woman: Love and Murder