戦争と同じとめられない、財務省病があるかぎり政権が代わっても増税のために使い捨てされておしまい

 これもTwitterでつぶやいてRTを数多く集めたものを再録

 (増税は)戦争と似ている。みんながまずいと思っていても、消費税増税がとめられない。おそらくすったもんだで10%にあげるとなぜかほっとするだろう(それが我々の国の風土だ)。しかしその後に経済停滞が続く。気づいたときには政策決定の責任は曖昧で、メディアは敗戦後と同じで手のひら返して増税批判をするだろう。

 安倍首相にはもちろん経済停滞したときは責任はとるのは当然。しかしなによりも財務省の責任を問わないかぎり、どんな政権がでてきても同じことの繰り返し。財務省解体とか分割とか何十年も議論されてきてるがすべて手の内を読まれてる。個人的には暗黒卿財務大臣くらいしか妙案がないが 苦笑。

 という上のつぶやきに対して、片岡剛士さんがTBSラジオsession22で暗黒卿(=高橋洋一財務省説を開陳したとのこと。笑。もうそれくらいしか本当にないのだろうか。よく代替案を考えていきたい(ネットの匿名さんの意見はいらない。その程度の案はすでに考えてるので、その種のコメント不用)。

 いまの消費税増税に代わる経済政策については以下の本で多くの論者が(反論含めて)具体案を提起しているのでぜひお読みください。

日本経済は復活するか

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