古谷経衡『もう、無韓心でいい』

 完読。感想は4日のトークイベントで言うとして、簡単なメモとしは、

1)韓国「小国」論。韓国が嫌日になったのは冷静構造崩壊が原因

2)「無関心」で行こう。福澤諭吉の脱亜論は過剰な期待の裏返しで、また時代的な文脈からいっても今には参考にならない。

3)「嫌韓」の分類
 ショック型嫌韓1型、2型など。本書にでてくるか忘れたが、「嫌韓雪だるま説」(ショック型嫌韓1型を中核にして時間的に後継の嫌韓型が次々とその雪だるまのように身についていき膨張していく)。

もう、無韓心でいい (WAC BUNKO)

もう、無韓心でいい (WAC BUNKO)