新古典派経済学の祖のひとりアルフレッド・マーシャルの経済思想について語ります。
http://www.youtube.com/watch?v=LYMPtRuRcQ8
マーシャルの代表作『経済学原理』は翻訳が何種類か出てますが、図書館に置いてあるのは以下の馬場啓之助の訳本でしょう。
- 作者: アルフレッド・マーシャル,馬場啓之助
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 1965
- メディア: 単行本
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経済騎士道につじては以下の選集の最後の論文参照
マーシァル経済学選集 (1940年) (経済学名著選集〈第1輯〉)
- 作者: 杉本栄一
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 1940
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また「信頼」の重要性については以下の本が現代的意義からも面白い。
- 作者: ルイジ・ジンガレス,若田部昌澄,栗原百代
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2013/07/26
- メディア: 単行本
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「信」無くば立たず―「歴史の終わり」後、何が繁栄の鍵を握るのか
- 作者: フランシスフクヤマ,Francis Fukuyama,加藤寛
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1996/03
- メディア: 単行本
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マーシャルの伝記や簡単な解説書は以下のものが便利。
- 作者: ケインズ,大野忠男
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 1980/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 馬場啓之助
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1961
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マーシャルの労働市場分析については、井手口一夫『マーシャル(経済学者と現代)』(日本経済新聞社)の解説もいいが、以下のものも重要。
- 作者: ジョン・K.ホイティカー,J.K. Whitaker,橋本昭一
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 1997/08
- メディア: 単行本
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マーシャルの生きた時代を知るには以下の本
ヴィクトリア時代の経済像―企業家・労働・人間開発そして大学・教育拡充
- 作者: 西岡幹雄,近藤真司
- 出版社/メーカー: 萌書房
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: 単行本
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最新のマーシャル研究については以下の本がいい。
Alfred Marshall: Economist 1842-1924 (Great Thinkers in Economics)
- 作者: P. Groenewegen
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2007/11/13
- メディア: ハードカバー
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