御本頂戴しました。ありがとうございます。古谷さんが竹島に行く前の晩に一緒に食事したんですが、韓国にいくといっていたので、まさか日本領土である竹島に行くとは想像外でした。笑。本書を読めば、韓国は竹島を観光地化という名目のもとに、自国民に対する領土意識の高まりを図るための政治的宣伝の場をして工作しているのは明白ですね。国家のプロパガンダの一例としても興味深いルポとなっています。その竹島の韓国の政治的な利用価値からもこれから何度も、韓国の政治家たちは竹島を使って自国からの関心を日本への対抗として逸らすのに利用するのでしょう。それにいちいち反応していると馬鹿らしいので、馬鹿は相手にせずで、国際的な世論の場で気長に日本も宣伝をしていくのが正しい道でしょう。ともあれ、竹島がどんなところであり、韓国の政治宣伝の実例を現時点で描いたいい著作です。古谷さんと立場の異なる人でも一読の価値はあるでしょう。
竹島に行ってみた!マスコミがあえて報道しない竹島の真実 (SEIRINDO BOOKS)
- 作者: 古谷ツネヒラ
- 出版社/メーカー: 青林堂
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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