ママドルの経済学(本日発売の『FLASH』でインタビュー記事掲載)

 「ママタレ」でも「ママドル」でもあまり変わらないが、個人的には後者の呼称に括った現象が面白いと思う。今日発売の『FLASH』で「ママタレ芸能界生き残り術」ということでインタビュー記事が掲載。僕は一貫して「ママドル」という呼称を愛用しているが、本誌の方では、ママタレが中心で、僕の発言だけ「ママドル」。タレがいいかドルがいいか、やはりリフレ派的にはドル(通貨)だろうか。などと思ったりする。それに念頭にあるのは、ハロプロ勢に代表される出口戦略としての「ママドル」なので元アイドルというくくりにしかいまのところ関心がない。

 なんだか冗談で作ったママタレ(僕の意図では確かママドル)のマトリックスまで掲載されている。コンセプトは僕だが、マトリックスに掲載されている人とかコメントは僕のでは基本的にない。でもまあ、こういうのはひとつのお遊びみたいなもんなのだろう。本文の方はなかなか読ませて面白い。こういうアイドルの出口戦略としてのママドル政策は今後も要注目すべきだと思う。