「10年後の日本」in『リベラルタイム』

3日発売された月刊誌『リベラルタイム』10月号で、「10年後の日本」を想定して記事を書きました。このまま過剰な円高が継続すると企業の50%近くが拠点の海外移転を考えているというアンケートが最近報道されましたが、ある意味で先取り予言している論説を書いています。デフレの長期化と円高シンドロームの継続こそ最悪の停滞をもたらしてきましたし、今後ももたらす要因かと思います。

僕とそれ以外の寄稿者をお知らせします。

「デフレの長期化」で景気悪化し企業数は半減 上武大学ビジネス情報学部教授
◎田中 秀臣
被災地域の再興は停滞 人口減少が急激に進む 関西学院大学教授
◎山中 茂樹
電源の4割は「天然ガス火力発電」になる
環境エネルギー政策研究所所長
◎飯田 哲也
住宅の「資産価値」は耐震性がポイントになる
不動産コンサルタント
◎長嶋 修
アメリカは「核政策」で中国を封じ込める
明治大学名誉教授
◎越智 道雄
高齢者」「女性」雇用が進捗 年金開始は67歳へ
慶應義塾大学経済学部教授
◎駒村 康平

月刊 リベラルタイム 2011年 10月号 [雑誌]

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