高橋洋一さんの記事がいまの僕の考えに最も近いので引用
http://www.j-cast.com/2010/08/26074302.html?p=2
こうなると、民主党代表選をバネに政策転換するしかないだろう。現菅執行部とは距離のある「デフレ脱却議連(会長、松原仁衆議院議員)」は小沢系の議員が多く参加し党内140名だ。8月31日には、勝間和代氏ら民間人の呼びかけによるデフレ脱却国民会議(筆者も呼びかけ人の1人)が公開シンポジウムを衆議院第二議員会館多目的ホールで開催する。パネリストとして、勝間和代氏、松原仁氏、浅尾慶一郎みんなの党政調会長、山本幸三・自民党政務調査会副会長が参加する。この会合は民間主体であるが、デフレ脱却議連のほか超党派での国会議員の参加が見込まれている。また同じ31日、民主党鳩山グループの小沢鋭仁環境相の勉強会に渡辺喜美みんなの党代表が参加する。
こうした動きは、今の円高株安にデフレを問題視している国会議員の党派を超えたもので偶然であるが、民主党内では政策的に菅政権の対抗軸になりうる。19日に軽井沢で鳩山由紀夫前総理と小沢一郎氏が急接近し、今朝の小沢氏の代表選出馬宣言とを考え合わせれば、円高問題は、菅vs.小沢の一つの政策競争の柱になるだろう。
イデオロギーかぶれには、たぶん小沢支持とでも超誤読解するだろうから(笑 一言書くと、円高=景気問題が仮構の論点(いまはまだこの段階を出かかってるところ)、それが本当の政治の論争点にこの代表選を契機になるのを望むということ。正直、小沢も菅も僕はようしらんが、どちらになっても日本の民主主義の結果として受け止めるしかなし。その上でデフレ脱却を説く。