運命だ、逃げられないw 


量子ファイナンス工学入門

量子ファイナンス工学入門


 例の件を確認するため古書で購入した『量子ファイナンス工学入門』が届く、別便でおなじみ「と学会」会報の選評書評もご到着。前者の「まえがき」をみて立教大学理学部の田中秀和教授のアドバイスを受けていることを知る。


 運命だ、逃げられないw*1




(補記)Elleの遺跡のコメント欄にも書いたけど、とりあえず量子ファイナンス工学自体はトンデモなものとはいえない。以下はいまのところ見つけた関連文献。


Quantum Finance: Path Integrals and Hamiltonians for Options and Interest Rates

Quantum Finance: Path Integrals and Hamiltonians for Options and Interest Rates

Path Integrals in Quantum Mechanics, Statistics, and Polymer Physics, and Financial Markets

Path Integrals in Quantum Mechanics, Statistics, and Polymer Physics, and Financial Markets


それと物理学とファイナンスのめちゃめちゃな相性のよさと、新奇なものでも実践的になっちゃう実例は以下の二作品を精読のこと


物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進

物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進

金融工学者フィッシャー・ブラック

金融工学者フィッシャー・ブラック

*1:田中秀臣のプロフィール参照http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/about、あたりまえですが立教の秀和先生ともはてなキーワードの人とも猫の本の著者はまったく別人(ただの僕の親父)ですのでお間違いないようにm〔〕m なお過去ログを精査いただければわかりますが、はてなキーワードと猫の本の著者のデジャブwや今回の量子本もすべて火付けはBaatarismさんですので、すべての因果はBaatarismさんに責任がありますww