アベノミクスの継続をうけての日経平均株価の大幅上昇と為替レートの円安トレンドが本日も進行中。
また前FRB議長のバーナンキ氏と首相が会談して、アベノミクスに賛同し、金融政策の手段がいろいろまだあること、さらに財政政策の重要性を強調し、金融政策と財政政策での協調的手法をアドバイスした模様。
日経平均の終値は16,095.65円。前日の終値に比べて386.83円高く、2.46% の上昇率。また為替レートもこれを更新している12日午後19時半現在で103円69銭の円安ドル高。ユーロ、ポンドともに円安に戻している。
現時点で世界経済に極端に不安定材料がなく、いわば出尽くした感がある。それは不安のバーゲンセールだったわけだが 苦笑。
少なくとも今週はこのまま多少の調整はあっても「政策レジーム転換」的な状況は続くのではないかと思われる。できればそうなってほしい。