小学館の『DIME』でアイドルグループ嵐について、その経済分析についてコメントしました。主な要点は、1)取材をうけた時点での嵐の2014年の経済効果の推計、2)嵐ファンの「みせびらかしの消費」、3)嵐ファンの年輪モデル仮説、4)嵐を支える三つの三位一体 について書きました。
なお独立の論説としては、『電気と工事』2月号(15年1月中旬発売予定)に「嵐の経済学」を寄稿し、主に1)と3)について詳説しました。嵐は日本を代表するアイドルグループだけあり、その分析は知的な刺激を伴うものでした。AKB48の経済モデルとはかなり異なります。ぜひご一読ください。
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/12/16
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る