渋沢栄一の『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)を読んだ。震災の数日前に買ったまま積読。やはり読みやすい。ついでに渋沢の自伝の『雨夜譚』も再読。岩崎の成功は藩札改革などの貨幣・金融制度改革や資産運用のノウハウを公組織(藩、幕府、新政府、フランス滞在時)で学んだことが大きいのでは?

- 作者: 渋沢栄一,守屋淳
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 新書
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- 作者: 渋沢栄一,長幸男
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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