Negiccoニューシングル「ときめきのヘッドライナー」リリースイベント

 本日6日からリリースされたNegiccoのシングル「ときめきのヘッドライナー」。とてもいい曲で、彼女たちのほとんどの曲に共通するけど、車を運転しながら特に高速道では爽快感と癒し効果で抜群のマストアイテムである。特にほとんどすべての曲に、聴いている側への投げかけの言葉が入っていることが、その癒し効果の源泉かもしれない。またカップリング曲の「さよならmusic」も過去のアイドル歌曲への参照、そして歌詞のもつ複雑性とからんで、彼女たちがこれをどのように歌うのか、とても興味がひかれる。

 一応、アイドル経済についてかなりの仕事をしてきたが、僕が特定個人を「アイドル」として好きになることはほとんどない。アイドルやその関係するスタッフの方々、そしてファンの方々をみんな(わざわざ書くのも変だけど)人間として好きなのだ。なので、しばしば「AKBで誰を推しますか?」という質問をいままで何十回と聞かれたけど、その返事はあくまでも「ひととして好き」(本当に変な表現ですまんw)なのである。もちろんこれは僕にとっても他の人同様に、きわめて価値を置くものだろう。

 だが、本当に自分で「あ、おれ、彼女に萌えてるかもw」と思う女の子=アイドルは、このNegiccoのMeguちゃんと小桃音まいちゃんしかいない。さらにどっちかにしろ!とアイドルの神様(笑)に首をしめられながらいわれたら、Meguちゃんを推すであろう。そのことはしばしばラジオや講演会で明言してきたことである。

 話がNegiccoの紹介なのか、それとも僕がMeguちゃん推しを表明しているのか、さっぱりわからなくなったが(笑)、ともかく彼女たちのリリースイベントに参加するため、池袋PARCOの屋上に行ってみた。彼女たちのライブの様子はナタリーがルポを書いているのでそれを参照していただきたいが、とても満足する内容だった。特に三人ともかなり高揚していて、それにファンも引き込まれていた。僕はアイドルの現場は、できるだけ客観視したいので完全にお地蔵さんを通したり、また群衆や行列も嫌いなのだが、その意味では、Negiccoに関してはすべてその慣例を放棄している 笑。

 今回は握手会&チェキの場所を、ライブ会場に行く前にチェックして、アンコールが終わったら迷わずその場所にいって一番前にならびましたw。今回のリリースイベントのトップバッター(?)を獲得したことは歴史に明記してほしい(笑)。

 本当に満足した夜だった。これから一週間、Negiccoのリリースイベントが目白押し(しかも新曲は彼女たちのオリコンデイリーチャート最高位の14位発進!)だ。出張や仕事でなかなか見に行けないのが残念だが、僕は今後も自分へのご褒美として彼女たちのライブやイベントを楽しむことにしたい。

 チェキw

ときめきのヘッドライナー

ときめきのヘッドライナー(通常盤)

ときめきのヘッドライナー(通常盤)