平木英人『慢性疼痛ーー「こじれた痛み」の不思議』

 心因性の慢性疼痛という一読するに非常にややこしく、しんどい病気についての本です。少し前に頂戴したまま紹介が遅れました。すみません。「あるがまま」を「治療」の基本にする森田療法など、かなり前に読んだ渡辺利夫氏の本『神経症の時代』を思い出しました。

慢性疼痛―「こじれた痛み」の不思議 (ちくま新書)

慢性疼痛―「こじれた痛み」の不思議 (ちくま新書)