『自由思想』「石橋湛山賞」特集

 今回の号は先にも一部ご紹介した若田部昌澄さんの石橋湛山賞受賞記念講演「危機の経済政策ー湛山ならばどう立ち向かうか」を中心に、受賞作講評、僕の「若田部昌澄さんの人と仕事」などが収録されています。僕の若田部さんに対する本音と真実が書いてありますから特に早稲田の政経学部の学生さんたちは必読ですよ 笑

 特に受賞記念講演は石橋湛山の精神を継承し、今日に活かす内容となっていてとても素晴らしい内容です。

 ところで『石橋湛山全集』が再刊されています。特に72年以降に発見された論文などを収録した補巻(第16巻)が新たに刊行されています。

 それと26日金曜に、早稲田大学で「今、石橋湛山に学ぶー混迷の時代とジャーナリズム」というパネルディスカッションがあります。若田部昌澄、半藤一利佐野眞一、藤森研、八巻和彦の諸氏が参加して議論を展開する予定です。

18:15 〜20:15
場所 早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
新宿区戸塚町1-103
※事前申込不要、入場無料

ちょうど講義が終わった後なんですが、ちょっと迷ってます。五十肩と忌引きで伸ばしてもらった原稿の締め切りが 汗