『デフレ不況 日本銀行の大罪』への感想集

 拙著にいただいた感想を目についた範囲でご紹介させていただきます。検索をかけたわけではないので見落としがあると思いますがそのときはご容赦ください。みなさん、どうもありがとうございます。

飯田泰之さん http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100509/p2(まさに朝日からハード版で出たことはとてもいいことだと思ってます)

Baatarismさん http://d.hatena.ne.jp/Baatarism/20100507/1273246536(最初の会社のたとえが秀逸です)

WATERMANさん http://d.hatena.ne.jp/WATERMAN/20100507/1273183192(いつもありがとうございます)

bunz0uさん http://d.hatena.ne.jp/bunz0u/20100506/1273154598(引っ越しで忙しいなか感謝です)

事務屋稼業さん http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20100502/p1(とても丁寧に書評していただきただ感激です。頑張らんといかんと覚悟を新たにしました)

勝間和代さん http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2010/05/2010-05-01---ec.html(ご紹介ありがとうございます。ますます頑張りましょう)

山形浩生さん http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3414

経済分野としては、田中秀臣『デフレ不況』(朝日新聞出版)が戻ったら出ているはず。だんだん(やっと!)責任追及がゆるゆるとではあるものの始まりつつある日銀のこれまでの政策(またはその不在)について歴史的にフォローした勉強になる一冊のはず。いまの日本の経済状況や、各種政権の経済政策について俯瞰的な視点が
欲しい人は、読んでおくとたいへんに勉強になるはず。ぼくも勉強します。

デフレが日本に住む人たちにとって悪いことが通念となるなかで、山形さんが書かれているように、デフレ=悪から、今度はデフレ→日本銀行の責任(裏面での政府の日銀放置)を人々に認識させていくのが役目と思っています。今後も微力と尽くしたいと思います。

デフレ不況 日本銀行の大罪

デフレ不況 日本銀行の大罪