アラン・ムーア『フロム・ヘル』

 原書は分厚いし文字小さいし英語がごちゃごちゃしててわからんしwロンドン一周の旅あたりで放置したのだが、この翻訳の二分冊はその意味での読みにくさはかなり解消している。しかしスタバでこれをひろげて読んでいるのもなんだが…まだ半分いってないけど今日中には読み倒す。ちょっとこれから1週間ばかりサブカルネタが縦横無尽にエントリーされるけど経済問題を忘れたわけではないので 笑

(追記)というわけでスタバで足かけ二日をかけて読破。ちょっと人がそばを通ると小さく本を広げてこそこそ見るような頁が多くちとこまったが 笑。これは確かにすごい作品なんでしょうね。まさに時空を超えて切り裂きジャックをネタにロンドンという街に刻印されている黙示録を読みとるという感じ。これを読んだあとで、ムーアの基地外著作(つうか読むのしんどかったw)『Lost Girls』も別な角度から読むことができるのかも。

フロム・ヘル 上

フロム・ヘル 上