ウォールストリート・ジャーナルのおしゃれな?世界危機マップ


おしゃれな?世界危機マップ:http://online.wsj.com/article/SB122385811355227445.html#articleTabs_interactive%26articleTabs%3Dinteractive(記事の左の世界地図か上のinteractiveをクリック)

 今回の世界金融危機(たぶんこの後には世界的「ふつうの不況」+日本へタレが来る)で最もすごいなあ、と思うのはその膨大な情報量とさまざまな人たちの解釈・コメントの山。特に世界中の経済の情報がネットでほぼフォローできてしまうのがすごい。これはもちろん20年代、30年代のひとたちが物凄いコストをかけなければ実現できなかったことを瞬時にやってしまっていることでもありますよね。

 そんな妙なところに感心しつつも、経済ブログのEconbroser経由で知った以下のWSJの記事に搭載されてた世界危機マップはいい! 特に現状でマジに危機的な国には簡潔なコメントついているのもいいですよ(アイスランド、韓国、エストニア、メキシコ、ベネズエラ、アルゼンチン、ブラジル、ナイジェリア、南アフリカハンガリーブルガリアクウェートアラブ首長国連邦インドネシア、オーストラリアがリスク度がかなり高いですね。僕もこのマップで初めて事態に気ついた国もあります)。