実際には24時間ではもちろん不可能です(笑)。以下の一連のエントリーの続き。
大学院にあと一月で受からせてください
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080821#p1
二月半で有名大学院受からせてください
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080702#p2
9月から10月にかけては大学院受験の第一シーズン、来年頭が第二シーズンになりますよね。もう直前なので何をしても無駄無駄無駄、とジョジョみたいな展開ですが、それでも少しだけ悪あがきをしたいと思います。さて大学院の共通する山場は英語試験。それも長文か長文中のワンセンテンス(長め)を訳す問題が大半ですよね。
このときのコツは、ともかく「最初から最後まで訳す」ということです。より正確に書くと、「最初から最後まで、途中わからない単語は空白ないしとばしたりしてもいいし、もし一行くらい文章がわからなくても前後関係から想像して超訳(つまりでたらめw)作成してもいいから、ともかく全体を最後まで訳し切る」ということです。これ以外に試験場で直接役立つことはありません。
一番やってはいけないのは、最後までとりあえず訳すことができずに試験終了してしまうこと。これはいけません。ともかく正確さよりも大胆さが勝負のコツではないでしょうか?
その他の注意点は、専門用語は必要最低限のものは抑えておいたほうがいいということです。いま、僕が大学院を受験するならば、マンキューの経済学(ミクロ編、マクロ編)の巻末についている索引(専門用語に英語がついてる)を活用するでしょう。もし本当に24時間しかなければ、マンキューの経済学の簡約版がでてますからその最後にある巻末用語集(二分冊のよりも格段に少ないけども)を復習しておくといいでしょう。
- 作者: N.グレゴリーマンキュー,N.Gregory Mankiw,足立英之,柳川隆,石川城太,小川英治,地主敏樹,中馬宏之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
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