亡き王女のためのパヴァーヌ

 映画『転々』を見ていたら「福原さん」が聞いていたので。この映画はよかった。そのうち韓流映画ブログの方に感想書く予定。


 ちなみに『パヴァーヌ』ときたらキース・ロバーツを最初に思い出すオレは変ですか、そうですか。


パヴァーヌ (サンリオSF文庫)

パヴァーヌ (サンリオSF文庫)

 サンリオ文庫版を購入したときはまさかこんなに珍しい本になるとは思わなかった。これは「改変された世界」もので、エリザベスⅠ世が暗殺されたと仮定し、その後の世界がカトリック教会の支配が現在まで続いたら、というお話。

 実はこの手の改変された世界を経済学の論文にしたものがいくつかある。あとで紹介するかもしれない。