村上春樹読書メモ・個人的評点

村上春樹ライブラリーに行ったので、村上春樹作品でいままで読んだものを個人的に氷点。これからの私的な読書メモ。wikipediaを参照。単行本ベースでの評価。完読したものはわかりやすいのでゴチックに。

 

風の歌を聴け 90点
1973年のピンボール 90点
羊をめぐる冒険 80点
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 80点
ノルウェイの森 70点
ダンス・ダンス・ダンス 80点
国境の南、太陽の西 70点
ねじまき鳥クロニクル 60点

スプートニクの恋人 60点
海辺のカフカ 80点
アフターダーク 70点
1Q84 70点

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 60点
騎士団長殺し 70点

街と、その不確かな壁 80年に出たときに「文学界」9月号を購入して少し読んだきり

中国行きのスロウ・ボート』 80点

カンガルー日和』 一部未読

螢・納屋を焼く・その他の短編』 80点

回転木馬のデッド・ヒート』 70点

パン屋再襲撃』 80点

TVピープル』 60点

レキシントンの幽霊』 70点

『ふわふわ』 80点

神の子どもたちはみな踊る』 70点

『バースデイ・ストーリーズ』 未読

『めくらやなぎと眠る女』 書籍としては未読

東京奇譚集』 60点

『恋しくて』未読

『女のいない男たち』70点

『一人称単数』60点

『はじめての文学 村上春樹』 書籍として未読

『夢で会いましょう』未読
『象工場のハッピーエンド』60点
『夜のくもざる』70点
『またたび浴びたタマ』未読
『村上かるた うさぎおいしーフランス人』未読

村上朝日堂 70点
映画をめぐる冒険 60点
村上朝日堂の逆襲 未読
ランゲルハンス島の午後 70点
THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代 一部未読
日出る国の工場 未読
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック 80点
村上朝日堂はいほー! 未読
やがて哀しき外国語 一部未読
うずまき猫のみつけかた―村上朝日堂ジャーナル 未読
村上朝日堂はいかにして鍛えられたか 未読
若い読者のための短編小説案内 大部分未読
ポートレイト・イン・ジャズ 未読
ポートレイト・イン・ジャズ2 未読
村上ラヂオ 70点
意味がなければスイングはない 大部分未読
走ることについて語るときに僕の語ること 未読
村上ソングズ 大部分未読
村上春樹 雑文集 60点
おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2 未読
サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3 未読
職業としての小説家 大部分未読
村上春樹 翻訳 (ほとんど) 全仕事 未読
猫を棄てる 父親について語るとき 60点 
村上T 僕の愛したTシャツたち 未読
古くて素敵なクラシック・レコードたち 未読

遠い太鼓 未読
雨天炎天 未読
アンダーグラウンド 60点
辺境・近境 60点
約束された場所で―underground 2 ほぼ未読
もし僕らのことばがウィスキーであったなら 未読
シドニー! 未読
東京するめクラブ 地球のはぐれ方 未読
ラオスにいったい何があるというんですか? 未読

ウォーク・ドント・ラン 未読
村上春樹河合隼雄に会いにいく ほとんど未読
翻訳夜話 未読
翻訳夜話2 サリンジャー戦記 未読
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 未読
小澤征爾さんと、音楽について話をする ほとんど未読
みみずくは黄昏に飛びたつ 未読
本当の翻訳の話をしよう 未読
本当の翻訳の話をしよう 増補版 未読

 

翻訳 点数はつけず読んだものをゴチックに

スコット・フィッツジェラルド
マイ・ロスト・シティー(1981年5月 中央公論社1984年6月 中公文庫)
ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック(1988年3月 TBSブリタニカ
バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2(1996年4月 中央公論社、1999年9月 中公文庫)
グレート・ギャツビー(2006年11月 中央公論新社、愛蔵版も刊行)→別な訳者のもの読む
冬の夢(2009年11月 中央公論新社、箱入単行本)※
ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集(2019年6月 中央公論新社
レイモンド・カーヴァー
ぼくが電話をかけている場所(1983年7月 中央公論社、1986年1月 中公文庫)
夜になると鮭は‥‥(1985年7月 中央公論社、1988年1月 中公文庫)
ささやかだけれど、役にたつこと(1989年4月 中央公論社
レイモンド・カーヴァー全集(全8巻、中央公論社、新版2004年)
頼むから静かにしてくれ(1991年2月)※、ライブラリーは各新編分冊
愛について語るときに我々の語ること (1990年8月)※
大聖堂 (1990年5月)※
ファイアズ (炎)(1992年9月)※
水と水とが出会うところ / ウルトラマリン(1997年9月)※
象 / 滝への新しい小径(1994年3月)※
英雄を謳うまい(2002年7月)※
必要になったら電話をかけて(2004年7月)※
カーヴァー・カントリー(1994年10月 中央公論社
Carver's Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選(1994年12月 中央公論社、1997年10月 中公文庫)
必要になったら電話をかけて(2000年8月 中央公論社)。全集版とは収録内容が異なり、短編5編のみ
ビギナーズ(2010年3月 中央公論新社)※
トルーマン・カポーティ
おじいさんの思い出(1988年3月 文藝春秋
あるクリスマス(1989年12月 文藝春秋
クリスマスの思い出(1990年11月 文藝春秋
誕生日の子どもたち(2002年6月 文藝春秋、2009年6月 文春文庫)
ティファニーで朝食を(2008年2月 新潮社、同年12月 新潮文庫)→別な訳者のもの読了
レイモンド・チャンドラー
ロング・グッドバイ(2007年3月 早川書房、2010年9月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
さよなら、愛しい人(2009年4月 早川書房、2011年6月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
リトル・シスター(2010年12月 早川書房、2012年8月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
大いなる眠り(2012年12月 早川書房、2014年7月 ハヤカワ・ミステリ文庫)→別な訳者のもの読了
高い窓(2014年12月 早川書房、2016年9月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
プレイバック(2016年12月 早川書房、2018年9月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
水底の女(2017年12月 早川書房、2020年1月 ハヤカワ・ミステリ文庫)
J・D・サリンジャー
キャッチャー・イン・ザ・ライ(2003年4月 白水社、2006年3月 白水Uブックス
フラニーとズーイ(2014年2月 新潮文庫
ジョン・アーヴィング
ジョン・アーヴィングの世界(1985年12月 サンリオ、共訳)
熊を放つ(1986年5月 中央公論社、1989年・新版1996年 中公文庫 全2巻)※
クリス・ヴァン・オールズバーグ
西風号の遭難(1985年10月 河出書房新社
急行「北極号」(1987年12月 河出書房新社
名前のない人(1989年8月 河出書房新社
ハリス・バーディックの謎(1990年11月 河出書房新社
魔法のホウキ(1993年6月 河出書房新社
まさ夢いちじく(1994年9月 河出書房新社
ベンの見た夢(1996年4月 河出書房新社
いまいましい石(2003年11月 河出書房新社
2ひきのいけないアリ(2004年9月 あすなろ書房
ティム・オブライエン
ニュークリア・エイジ(1989年10月 文藝春秋、1994年5月 文春文庫)
本当の戦争の話をしよう(1990年10月 文藝春秋、1998年2月 文春文庫)
世界のすべての七月(2004年3月 文藝春秋、2009年6月 文春文庫)
マイケル・ギルモア(Mikal Gilmore)
心臓を貫かれて(1996年10月 文藝春秋、1999年10月 文春文庫 全2巻)
ビル・クロウ(Bill Crow)
さよならバードランド―あるジャズ・ミュージシャンの回想(1996年1月 新潮社、1999年2月 新潮文庫
ジャズ・アネクドーツ(2000年7月 新潮社、2005年7月 新潮文庫
シェル・シルヴァスタイン
おおきな木(2010年9月 あすなろ書房→別な訳者のもの
マーク・ストランド
犬の人生 (1998年10月 中央公論社、2001年11月 中公文庫)※
ポール・セロー(Paul Theroux)
ワールズ・エンド(世界の果て)(1987年7月 文藝春秋)※
C・D・B・ブライアン (Courtlandt Bryan)
偉大なるデスリフ(1987年11月 新潮社、1990年8月 新潮文庫)※
グレイス・ペイリー (Grace Paley)
最後の瞬間のすごく大きな変化(1999年5月 文藝春秋、2005年7月 文春文庫)
人生のちょっとした煩い(2005年6月 文藝春秋、2009年6月 文春文庫)
その日の後刻に(2017年8月 文藝春秋、2020年5月 文春文庫)
マーク・ヘルプリン文、クリス・ヴァン・オールズバーグ
白鳥湖(1991年12月 河出書房新社
アーシュラ・K・ル=グウィン
空飛び猫(1993年3月 講談社
帰ってきた空飛び猫(1993年12月 講談社
素晴らしいアレキサンダーと、空飛び猫たち(1997年6月 講談社
空を駆けるジェーン 空飛び猫物語(2001年9月 講談社
トビー・リドル
わたしのおじさんのロバ(2018年12月 あすなろ書房
ジム・フジーリ
ペット・サウンズ(2008年2月 新潮社、2011年12月 新潮文庫
マーセル・セロー (Marcel Theroux)
極北(2012年4月 中央公論新社、2020年1月、中公文庫)
ジェフ・ダイヤー (Geoff Dyer)
バット・ビューティフル(2011年9月 新潮社)[186]
ダーグ・ソールスター
Novel 11, Book 18(2015年4月 中央公論新社)[187]
カーソン・マッカラーズ
結婚式のメンバー(2016年4月 新潮文庫・村上柴田翻訳堂)
心は孤独な狩人(2020年8月 新潮社)
ジョン・ニコルズ
卵を産めない郭公(2017年5月 新潮文庫・村上柴田翻訳堂)
エルモア・レナード
オンブレ(2018年1月 新潮文庫
ジョン・チーヴァー
巨大なラジオ/泳ぐ人(2018年11月 新潮社)
ドナルド・L・マギン
スタン・ゲッツ 音楽を生きる(2019年8月 新潮社)
ジョン・グリシャム
グレート・ギャツビー」を追え(2020年10月 中央公論新社
アンソロジー
and Other Stories―とっておきのアメリカ小説12篇(1988年9月 文藝春秋、共訳:川本三郎柴田元幸畑中佳樹斎藤英治
イリアム・パトリック・キンセラ モカシン電報
ウィリアム・キトリッジ 三十四回の冬
ロナルド・スケニック 君の小説
グレイス・ペイリー サミュエル
グレイス・ペイリー 生きること
スチュアート・ダイベック 荒廃地域
スティーヴン・ミルハウザー イン・ザ・ペニー・アーケード
デルモア・シュウォーツ 夢で責任が始まる
J・F・パワーズ 彼はコットンを植えない
ジェイン・アン・フィリップス レイミー
メアリー・モリス 嵐の孤児
ドロシー・パーカー ビッグ・ブロン
月曜日は最悪だとみんなは言うけれど(2000年5月 中央公論新社)※
Sudden Fiction 超短編小説70(1994年1月 文春文庫、共訳:小川高義
バースデイ・ストーリーズ(2002年12月 中央公論新社村上春樹編)※
ラッセル・バンクス ムーア人
デニス・ジョンソン ダンダン
ウィリアム・トレヴァー ティモシーの誕生日
ダニエル・ライオンズ バースデイ・ケーキ
リンダ・セクソン 皮膚のない皇帝
ポール・セロー ダイス・ゲーム
デイヴィッド・フォスター・ウォレス 永遠に頭上に
イーサン・ケイニン 慈悲の天使、怒りの天使
アンドレア・リー バースデイ・プレゼント
レイモンド・カーヴァー 風呂
クレア・キーガン 波打ち際の近くで
ルイス・ロビンソン ライド
恋しくて TEN SELECTED LOVE STORIES(2013年9月 中央公論新社村上春樹編)
恋しくて(2016年9月 中公文庫、村上春樹編)。10篇を選び訳+書き下ろし短編「恋するザムザ
マイリー・メロイ 愛し合う二人に代わって
デヴィッド・クレーンズ テレサ
トバイアス・ウルフ 二人の少年と、一人の少女
ペーター・シュタム 甘い夢を
ローレン・グロフ L・デバードとアリエット : 愛の物語
リュドミラ・ペトルシェフスカヤ 薄暗い運命
アリス・マンロー ジャック・ランダ・ホテル
ジム・シェパード 恋と水素
リチャード・フォード モントリオールの恋人
その他
村上ソングズ(2007年12月 中央公論新社、共著:和田誠)※
村上春樹ハイブ・リット(2008年11月 新装版2020年 アルク)CDブック
私たちの隣人、レイモンド・カーヴァー(2009年3月 中央公論新社村上春樹編)※
私たちがレイモンド・カーヴァーについて語ること(サム・ハルパート編、2011年6月 中央公論新社)※
セロニアス・モンクのいた風景(2014年9月 新潮社、村上春樹編)
フィリップ・マーロウの教える生き方(マーティン・アッシャー編 2018年3月、早川書房)。名言集

 

映像化された作品……見たのはゴチックに。
長編映画
風の歌を聴け - 出演:小林薫真行寺君枝巻上公一、監督:大森一樹(1981年)
森の向う側 - 原作『土の中の彼女の小さな犬』、出演:きたやまおさむ一色彩子、監督:野村恵一(1988年)
トニー滝谷 - 出演:イッセー尾形宮沢りえ、監督:市川準(2004年)
神の子どもたちはみな踊る - 出演:ジェイソン・リュウジョアン・チェン、ソニア・キンスキー、監督:ロバート・ログヴァル(2008年)
ノルウェイの森 - 出演:松山ケンイチ菊地凛子水原希子、監督:トラン・アン・ユン(2010年)
ハナレイ・ベイ - 出演:吉田羊、佐野玲於村上虹郎、監督:松永大司(2018年)
バーニング 劇場版 - 原作『納屋を焼く』、出演:ユ・アイン、スティーヴン・ユァン、チョン・ジョンソ、監督:イ・チャンドン(2018年)[188]
ドライブ・マイ・カー - 出演:西島秀俊三浦透子岡田将生霧島れいか、監督:濱口竜介(2021年)
短編映画
パン屋襲撃 - 出演:室井滋、監督:山川直人(1982年)
100%の女の子 - 原作『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』、出演:室井滋、監督:山川直人(1983年)
四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて - 原作『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』、出演:Takayuki Onosaka、監督:トム・フリント(2008年)
パン屋再襲撃 - 出演:キルスティン・ダンスト、ブライアン・ジェラティ、監督:カルロス・キュアロン(2010年)

 

小説以外は本当に読んでない(笑。このリストをもとに単行本未収録も含めて楽しみながら読んでいきたい。